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オルター通信1393号 記事
放射能汚染の現実を超えて・・・兵庫
子どもたちの未来と大人たちの責任

世界最悪レベルの原発事故から4年たった今、この国では、まるで事故などなかったかのように原発再稼働の動きが進んでいます。事故の責任をだれ一人とらないまま、被災者救援はなおざりにされ、因果関係が認められないまま、甲状腺がんの子どもは異常な高率で発症しています。この悪夢のような現実の中で、私たちはどう生き、そして未来への責任をどうすれば果たせるのでしょう。 原子力の専門家として40年以上にもわたり原発の危険性を訴え続けてきた行動する学者、小出裕章さんとともに考えます。

■日時 
7月11日(土) 13:30〜(開場 13:00) 

■会場 
サンシビック尼崎  
尼崎市西御園町93-2 TEL:06-6413-8171  
阪神尼崎駅から徒歩5分

■講師 
小出裕章

■報告 
水戸喜世子(子ども脱被曝裁判弁護団共同代表)

■参加費 
前売り 1,000円,当日 1,200円
(高校生,障がい者,避難者は半額)
※手話通訳を希望される方は要申し込み。6月10日まで

さいなら原発尼崎住民の会
連絡先:090 ‐7497 ‐3307(広畑) amaigo@docomo.ne.jp FAX:06‐6426‐8481


映画「日本と原発」宝塚上映会・・・兵庫
これ一本で原発を取り巻くすべての問題を提起します。
映画ご鑑賞後、ご自身でご判断ください。

 有名企業を取り巻く多くの裁判で勝ち続け辣腕弁護士と呼ばれた河合弘之。しかし、河合の人生後半戦の一大事業と位置づけた原発訴訟は、負け続けだった。
 何年続けても、どんなに方法論を工夫しても、勝てなかった。逆襲弁護士と呼ばれるタフな河合だが、負け続ける原発訴訟にその闘志は弱まっていた。
 そして、2011年3月11日。東京電力福島第一原子力発電所で原子力発電史上最悪の事故が起きた。河合は決心した。「絶対にあきらめない」。
 これは、弁護士河合弘之と盟友弁護士海渡雄一、訴訟を共に闘う木村結の3人が、多くの関係者、有識者にインタビュー取材を行い、現地での情報収集や報道資料等を基に、事故に巻き込まれた人々の苦しみ、原発事故を引き起こした背景、改善されない規制基準、エネルギー政策のウソを追求したドキュメンタリーである。
「裁判はたったひとりでも正義をかけて闘える民主主義社会の安全弁みたいなものだ。だから、僕はひとりでも闘う。でも、それだけじゃ、みんなに伝わらない。ひとりでも多くの人に真実を伝えるには、やはり映画しかない」(河合弘之)。

■上映日時:
2015年6月20日(土) 
午前の部 10:30〜13:00  午後の部 14:00〜16:30

■会場:
宝塚市立西公民館(阪急小林駅下車 4分)

■参加費: 
大人:前売り 500円  当日 800円
学生:前売り・当日 500円
中学生以下・障がい者:無料

■主催:
原発の危険性を考える宝塚の会(GENKIたからづかの会)

■連絡先: 
090-1156-1381

■後援:
宝塚市

(呼びかけ C203コース 中川慶子)


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