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大阪ケナフの会
第五回会員集会 会員活動アピール
「大阪ケナフの会」は、1998年6月に発足した環境NGO(非政府・非営利の市民団体)です。環境問題に取り組む有志が集まり、種をまくことから始めました。
日本のケナフ植栽活動は、広島県安浦町に「広島ケナフの会」が誕生してから各地に広がってきました。そんな中、私たちは地球温暖化の最大原因とされる二酸化炭素を最も排出する都会でこそ、ケナフによる啓発活動が必要だと考え、この会を設立しました。
ケナフだけでなく自然・環境・いのちに関する様々な情報を提供。この会をきっかけに、環境問題や自然、いのちの大切さに気づく人が増えることを願っています。
≪主な活動≫
 (1)情報を公開し、ほんまもんとの出会いを提供します。
 (2)環境教育(食・いのちを含む)を推進。子供たちへの啓発活動を進めます。
 (3)環境・食・いのちを守る個人、団体、企業を支援します。
≪ケナフの栽培について≫
「大阪ケナフの会」は、里山やよし原など日本古来の環境の復活が大切だと考えています。本来ある生態系を守ることが、持続できる社会につながっていくと考えます。その中で、ケナフの役割は機能植物・資源植物として活用していくことだと思います。教育の分野でも、環境を伝えるための重要な役割を果たします。穀物自給率が23%と、先進国中でも最低の水準で危険な状態にある日本は、早急に休耕田を元の豊かな「田んぼ」に戻さなければならないでしょう。休耕田などに恒久的にケナフを栽培することは望んでいません。さらに責任をもって収穫まで管理できない場合は種をまいたり、苗を植えるべきではありません。もちろん、ヨシや木を切ってまでケナフを植えることは言語道断です。
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