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ゲスト生産者 : 廣久葛本舗 高木久助 社長(廣久葛本舗10代目) |
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オルターわいわいミーティング&料理教室(新入会もできます)
8/2(日) クレオ大阪西 2F 調理室
葛を見て! 知って! 使い方・食べ方を学びましょう!
日本人の食卓から消えた本物の本葛
@なぜ本物の葛が消えて、偽物があふれているか!
A映像上映 自生の葛の根を掘り子さんが掘っている写真や山の様子、工場での製造工程。
B葛はなぜこんなに優れものなのか? 赤ちゃんの離乳食、アトピー食、介護食、ダイエット食、低血糖症、インフルエンザ、風邪対策、食糧危機、パンデミック対策の備蓄
C戦国大名の飢え対策に学ぶ!?
D本物の原料の掘りおこしから、製品までの一貫生産をされておるあーいる日本で唯一の生産者!
E葛は昔から健康の要 昔から発汗、解熱、血行改善、筋肉痛をほぐす。 鎮痙作用、胃腸不良、下痢止めなどの薬効が知られています。 なお、民間薬「葛根湯」として、熱性病、感冒、首・背・肩こりに用いられています。また、副交感神経、末梢神経刺激作用、消化器官賦活作用も確認されています。
料理教室 葛をつかって! ・ 発芽モードの葛玄米クリーム ・ 簡単葛切り ・ 簡単葛湯スープ ・ 葛サラダ
軽食をご用意!(マイふきん、マイ箸ご用意下さい)
生産者から嬉しいおみやげ付き!
当日入会された方と、そのご紹介会員は参加費と託児料が無料となります。
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☆高木久助 社長が参加されます。
☆オルターのこだわりや情報を、西川代表から直接聞けます。
☆オルター食材で軽食をご用意します。マイ箸、マイふきん、マイ袋をご用意ください。
☆高木久助 社長から滋養強壮効果にも優れている葛について学びましょう。
☆市販品(生協)とオルター食材との食べ比べや食の現状や体質改善等を学びます。
☆当日、入会手続きができますので、未入会のお友達もお誘いください。
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■日時8月2日(日) 受付9:30〜 開始10:00〜15:00 ※時間厳守にご協力ください
■場所 クレオ大阪西 2F調理室 大阪市此花区西九条6丁目1番20号
■TEL 06-6460-7800
■最寄駅 JR大阪環状線・阪神西大阪線「西九条」駅下車、徒歩約3分、京都から40分、梅田から10分
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■定員 50名 ※申込み多数であれば抽選
■参加費 会員600円・一般700円(大人・子ども同額) ※参加費は次月引落し。キャンセルの場合は参加費の返金はいたしません。ご了承ください(代理出席可能)。
■参加申し込み 締切 7月17日(金)必着で FAX0721-34-2777、メールinfo@alter.gr.jp、OCR注文時にメモを添付頂くなどの方法でご応募ください。
■託児あります 有料(10:00〜昼食まで)。イベント申込みと同時にお申込みください。託児中のお茶や食べものはご用意下さい。オルターではプロの方に託児を頼んでいますので、安心してお預けいただけます。0才〜3才まで、午前中のみ1,000円。3才〜6才未満まで、午前中のみ500円。 ※託児希望者は9:45までに受付におこし下さい。託児のキャンセルは7月31日(金)までにご連絡ください。これ以降のキャンセル、欠席は託児料金を頂きます。
■応募要領 @イベント名(8/2 夏休み企画・葛) Aコース B会員番号 C会員名 D参加者全員のお名前(子どもさんの氏名は必ずひらがなで。性別と年齢も明記) E電話番号(ご自宅番号とイベント当日などの緊急連絡用に携帯番号の両方をお知らせ下さい。個人情報保護のため、この目的以外に使用しません) F参加の動機・質問したいことなど G託児の希望の有無、希望の場合は子どもさんの性別・年齢と氏名を必ずひらがなで明記 Hご紹介者のおられる場合は紹介者の氏名もお知らせ下さい。
■受付確認のため、参加証(もしくは選もれのお知らせ)はイベント開催日の前日迄にカタログ(注文票が入っているクリアファイル)と一緒にお届け致しますので、よくご確認下さい。
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私共は、文政二年(1819年)創業の天然純国産本葛製造専門店です。 藩政時代、造り酒屋とロウソク屋を商っておりましたが、初代久助がもっと藩財政をうるおす物はないかと色々と考えて秋月地区に本葛の原料である寒根葛が多かった事、秋月が盆地であり冬場に寒がしまる事、本葛の晒しに必要な良質の水が豊富な事に着目し、苦心惨憺の末、ついに純白の本葛を作り上げたことに端を発します。藩主黒田候に献じたところ称賛を賜り、幕府への献上品となりました。やがて、江戸市中でも名声を博し、本葛と来れば「久助」と言われるほど秋月本葛は広く知られるようになり、黒田藩制当時は廣久葛本舗のみが製造販売を許されていたのであります。 以来、190有余年、一子相伝の伝統的製法で手間暇を惜しまず、当たり前のことを当たり前にやり続けていくと言う理念で、効率より安心、安全な本葛の製造に専念し、日本の風土に根ざした本葛の伝統、食文化の守り手でありたいと常に考えております。 現在、本葛の現状は、大変困難物になってきております。原料である寒根葛の根は、天然を使っているため、年々減少傾向にあり、また、寒根葛の根を掘る掘子という人々の高齢化、重労働な為、後継者が育たない。 それに加え、昔から明確な基準がない為、混ぜ物が横行し、現在では、中国産の葛が大量に輸入され手を加える事によって国産と表示されたりしております。また、加工段階で石灰水・中和剤・漂白剤・消泡剤などの添加物を使って生産効率をはかっております。乾燥は、自然乾燥からボイラー乾燥へ移行し効率化されております。 残念ながらこうして出来上がった本葛は、低価格ではあるが安全・安心・本葛本来の保水性が良く粘りがあり、のどごしの良い本葛にはなりません。 私共は、天然純国産原料100%・全量自社工場生産にこだわり、昔ながらの伝統的手法を守りながら、手間暇を惜しまず安心安全な本葛を作り続けていきたいと思っております(私共の安心・安全の基準は、自分の作った製品を家族に食べさせられる事です)。
(廣久葛本舗 10代目 高木久助)
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