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たまご生産者・谷農園からの報告(三重県の生産者)
通信818号記事
〜パコマの噴霧はしません〜
 谷農園、養鶏担当の木下さんから、家畜保健所からの指導についてご連絡をいただきました。飼養羽数1000羽をこえることから、任意(強制ではない)だが、鶏舎および敷地の消毒によって、鳥インフルエンザ感染の予防につとめてほしいとの内容だったそうです。
 パコマと呼ばれる逆性石ケンの噴霧も勧められたそうです。オルターとしては、この方法は有効性も疑わしく、避けていただくこととして、改めて谷農園の防疫方針をたてていただき、下記の通り実施していただきます。
(1)鶏舎周辺の消毒方法及び位置は図の通りです。
(2)道路及び電線の下は、消石灰、化学薬品を使用しました。   
  (3月10日東の風でした)
(3)敷地内通路、駐車場等には消石灰のみ使用する予定です。
(4)鶏舎内の薬剤等による消毒は一切しません。
      
                      3月10日 谷農園 木下

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