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未熟な技術露呈し、来年2月?へ3度目の延期!
運転停止してがら満13年となる高速増殖炉原型炉「もんじゅ」(28万kw)は、運転再開の延期で燃料のプルトニウムが劣化し、このままでは臨界に達せず、新しい燃料の製造を待たなければならなくなりました。 さらにナトリウム火災事故再発防止対策の基本であるナトリウム漏洩検知器508個が、建設後一度も点検されず、誤警報が続発し、3000個に及ぶ計装機器の再点検に追い込まれました。 危険とムダを振りまく「もんじゅ」を廃炉へ!
'08もんじゅを廃炉へ!全国集会 12/6(土)AM11時 敦賀市白木へ 敦賀市白木海岸(もんじゅ前)行き JR敦賀駅前午前10時出発 貸し切りバス代往復1500円
白木海岸抗議集会と原子力機構申し入れ 午前11時 もんじゅ廃炉を求める全国集会 敦賀市民文化センター 午後1時30分〜3時30分 ◎なぜ動かす?原型炉の役割失ったもんじゅ もんじゅ監視委員会 小林 圭二
◎もんじゅは直下活断層の直撃に耐えられるか もんじゅ監視委員会 山内 知也
◎決めたことが守れない原子力機構の安全・安心文化 原発反対福井県民会議 小木曽 美和子
◎拡がるプルトニウム輸送の危険 原子力資料情報室 伴 英幸
◎トラブル続きの六ヶ所再処理工場 青森核燃阻止1万人訴訟 山田 清彦
呼びかけ団体■原子力発電に反対する福井県民会議/原水爆禁止日本国民会議/原子力資料情報室/ストップ・ザ・もんじゅ/反原発運動全国連絡会 連絡先●福井県平和センター TEL0776−21−5321 FAX0776−27−5773
もんじゅを再開させてはいけない。 ◎改造工事をしたけれど、もんじゅ固有の危険性は変わらない。 ・プルトニウムの危険 1gで25才喫煙男性440万人を死に至らす人工の猛毒物質。毒性が半減するのに2万4千年もかかる半永久物質。核兵器の材料にもなる。もんじゅは炉心に1,200Kgも詰め込んでいます。 ・ナトリウムの危険 空気や水に触れると激しく爆発炎上する扱いが困難な物質。もんじゅには1500tものナトリウムが使われ、ごく一部が漏れただけで1995年の重大なナトリウム火災事故が起きました。 ・炉心崩壊事故の危険 暴走しだすと出力上昇が加速し、炉心爆発の危険が大きい構造となっています。 ・地震に弱い原発 配管の厚みは薄く、長く蛇行し、外部の衝撃を受けると破断しやすい構造です。
◎13年間も停止していた配管や蒸気発生器伝熱管の腐食は、完全には検査できない。 配管内にナトリウムがわずかでも付着していれば、腐食し、健全性は維持できません。機構の調査は配管切り口の調査だけ。蒸気発生器伝熱管の亀裂や穴あきはECT(渦電流探傷検査装置)では検出できません。
◎再開の危険を告げるナトリウム検知器の誤警報続発 原子力機構は昨年10月もんじゅ事故を受けて、国の安全性総点検で指摘された事項への対応はすべて終了したとの報告書を提出しました。ところが、昨年からずっと1次系、2次系のナトリウム漏洩検知器の誤警報発報が止まりません。 検知器の製造ミスや取り付けの施工ミスが原因で、約3000個の計装機器の抜き取り、あるいは全数検査をしましたが、9月に入っても点検を終えた検知器が誤警報を発し、原因解明は深刻。再開へ警鐘を鳴らしています。
◎もんじゅ事故時の教訓はどこへ?地元通報は3時間後 ビデオ隠しで企業体質が問われた事故時の公表、通報は、まったく改善されていません。 3月に起きた1次系ナトリウム検知器の誤警報では、福井県や敦賀市、美浜町への通報は3時間後でした。原子力機構は「たとえ誤報でも直ちに公表」とのマスコミ協定も破りました。
◎もんじゅ直下には二つの活断層が。 原子力機構は新たに二つの活断層を認めました。もんじゅから500m、美浜原発との間を通り、東側に沈み込む白木丹生断層は、もんじゅの直下1km、さらに美浜原発から延びるC断層が直下5kmで横切っています。 「活断層の上には原発は建てない」と言ってきた国は「"活断層の上″とは、原発の設置地盤表面上に表れている地点の直上のことを指す」とご都合主義で解釈を変更しています。 敦賀半島は活断層銀座であり、ひずみエネルギーが蓄積された空白地域であるため、高名な地震学者が「原発震災」を警告している地域です。
◎こんな税金のムダは許されない! 「夢の原子炉」をうたい文句に累積2兆円の税金を使い、開発に40年をかけてもいまだ実用化の見通しがたたない高速増殖炉。もんじゅだけで9000億円。改造工事費340億円もかけたのにナトリウム検知器の誤作動続発。総点検の中身が問われている。運転を再開すれば維持費年間200億円、10年で2000億円、いつになっても発電は????
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エコロジストたちの詩
1.目的 世界各国の環境の現状を多くの人に伝え、環境に配慮した行動を呼びかける。
2.日時 2008年12月6日(土) 9:30〜12:00
3.場所 箕面文化・交流センター8階 大会議室(箕面サンプラザ8階) 箕面市箕面6−3−1(阪急箕面駅徒歩2分)
4.内容 世界100ヶ国を訪れ環境講演活動を続けている松本英揮氏を招いて、世界各国の環境の現状を「地球環境スライドショー」で伝える。
5.参加費 前売り1,000円 当日1,500円(中学生以下無料)
6.定員 50人
7.主催 箕面エコロハス(環境市民団体)
8.講師紹介 松本英揮氏 1960年9月24日宮崎市生まれ。 旅人。究極のエコロジスト。環境首都みやざき代表。鹿児島大学非常勤講師。玄米菜食、日本茶、裸足好きで、ペーパレス(トイレ紙・ティッシュも不要)。宮崎の庭には自力で井戸を掘り出す。また風力発電のかざぐるま(都城高専が開発した優れもの)も設置している。
(呼びかけ 箕面エコロハス代表 原田 誉一)
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11月29日(土) ・ 無農薬のもち米でお餅つき(お子さんも是非ご参加ください) ・ 試食コーナー ・ サンプル品プレゼントコーナー ・ あなたの腸は大丈夫?新谷先生のDVD上映会 ・ 玄米1kgすくいどりゲーム ・ 何が当たるかな?お楽しみくじ ・ オルター放牧豚まんの販売 ・ 店内全品セール(一部除く)・・・・などなど
11月30日(日) ・ 合鴨の焼鳥 ・ 玄骨のシェフ牧野さんの玄米ランチ850円(要予約) ・ 手作りせっけんのお店 ・ 無農薬野菜の農家直売(桜井の栢森っ子の皆さん) ・ 試食コーナー ・ 玄米1kgすくいどりゲーム ・ 何が当たるかな?お楽しみくじ ・ オルター放牧豚まんの販売 ・ 店内全品セール(一部除く)・・・・などなど
場所 根っこや前 駐車場にて 大阪府柏原市大正3-1-35
お問い合わせ 072-972-0467 yamamoto-kokudou@nifty.com
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