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薬を使わないで、自然のちからで治す精神科医
カタログ2014年4月4週号
伝統的食生活ナチュラル細胞栄養療法を駆使しオーダーメイド治療を行っています。
◆薬漬け医療からの解放
 東京都内山手線の代々木駅から歩いてすぐにあるナチュラルクリニック代々木の銀谷 翠精神科専門医は、向精神薬などの薬を使わず、食事指導や患者の自然治癒力を引き出すナチュラル細胞(膜)栄養療法を用いたオーダーメイド医療で、薬漬けにされていた多くの患者を救っています。

◆オーダーメイド治療
 治療は患者の毛髪や爪を送って、量子共鳴分析器(QRS)を用いた予備診断から始まります。カウンセリングをし、その患者に合った食事指導が行われます。主として治療に用いられるのは日本の細胞栄養学者、神津 健一医学博士が開発した、低分子レシチン「k・リゾレシチン」、各種ビタミン、特殊栄養素のサプリメントです。ビタミンBコンプレックス、EPA・DHA、アミノ酸類、マルチビタミン、ミネラルも使います。その他様々な代替医療が用意されています。
 食事指導の基本は伝統的食生活による健脳食です。小麦製品や乳製品をやめて、野菜、玄米(オルターでは乾燥時に死んでいない、生きた玄米を発芽モード®にして食べることをすすめています)、そば製品、ぬか漬けなどの発酵食品を食べるように指導しています。とくに最近の日本人が食べなくなったミネラルの補給源としての昆布、いりこ、しいたけなどの出汁を摂るようにすすめています。このような指導により、多くの治療成果をあげています。

◆数々の治療実績
 ナチュラルクリニックでは以下のような病気の治療実績があります。

<心療内科・精神科・内科・ガン外来・ED外来・不妊外来>
そう・うつ病/不安神経症/睡眠障害/統合失調症/自律神経失調症/パニック障害/認知症/ADHD(注意欠陥・多動性障害)/PTSD(トラウマ)/自閉症/摂食障害/アルコール性依存症/不登校(ひきこもり・出社拒否)/アルツハイマー病/アスペルガー症候群/パーキンソン病/メニエール病/筋ジストロフィー/筋無力症/LD(学習障害)/てんかん/対人恐怖症/夜尿症/ひきこもり/キレる・暴れる・無気力/更年期障害/月経困難症/生理痛・生理不順・不妊症/アトピー性皮膚炎/糖尿病/脳卒中/高血圧/胆石症/動脈硬化症/肝臓障害/腰痛/白内障/緑内障/骨粗鬆症/高脂血漿症/がん/ダイエット/ED

 受診を希望される方はまずは電話でクリニックまでお問い合せ下さい。

ナチュラルクリニック代々木:
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-21-6
プラザビル 7F
TEL 03-5363-1481
FAX 03-5269-6540
ホームページ www.natural-c.com
メール info@.natural-c.com


◆精神科医療の闇
 この国で病んでいるのは、患者の方ではなく、医療の現場です。とくに精神医療はひどい状況にあります。うつ病や双極性障害(躁うつ病)、統合失調症、自閉症、認知症など「心の病」が急激に増え、今や精神障害は日本の5大疾病に数えられています。しかしそれらの治療が難しく、処方された精神科薬で完治する人はわずか1%以下です。しかもそれらの薬を一生飲まされ続け、その副作用による犠牲者が累々と積み重ねられています。
 同じように対症療法を行うアメリカでも薬の使用は単剤が基本で、栄養療法やハーブ療法も選択することができます。日本では医師達がひたすら金儲けだけの目的で、ためらいなく副作用の強い向精神薬(毒)を多剤併用し、大量投与をしています。別の製薬会社の名前が違う同一成分の薬を与えられることも稀ではありません。
 残念なことに日本の精神科医療の現状はとうてい医療と呼ぶにふさわしいものではありません。医学の教科書にあるのは神経細胞の中の神経伝達物質をやりとりするシナプスにだけ注目し、薬で神経伝達物質を無理に引き出したり、再取り込みを阻害したりするもので、神経系細胞全体を健康にするという発想はありません。

◆身内の病気がきっかけ
 銀谷先生は小学生の頃、精神科医療に関心を持ちました。家族や知人に自殺者や精神疾患の患者がいたからでした。14才で精神科医になることを決心し、やがて秋田大学医学部を卒業し、精神科医となり、患者を助けるべく、精神医療の現場に入りました。
 しかし、理想と現実は違いました。治らない薬で苦しんでいる患者達、本質的な医療を追求せず、算術しか頭にない医療現場がありました。そんな薬漬け医療では病気は治せないと思いました。

◆治す医療を求めて
 そんな医療現場の闇につき当たった銀谷先生の模索が始まりました。そしてアメリカにはカリフォルニア大学ロサンゼルス校などで向精神薬を使わない治療の取組みがなされていることを知りました。しかし、日本の精神科医療をよくしたい気持ちが強く、留学はしませんでした。そんなおり、日本にも細胞栄養療法に取りくむナチュラルクリニック代々木の会長、神津 健一医学博士の存在を知りました。神津医学博士に教えを請いに行き、そのままナチュラルクリニック代々木で働くことになりました。
 当初は栄養療法で本当に精神科疾患がよくなるのかと不安もありましたが、やがて経験を重ねる中でこの治療こそが新しい革命的な精神医療だと確信しました。「心の病」は化学物質や栄養と食のアンバランスが主な原因であることが判ってきました。
 患者さんたちの食生活はたいへん乱れています。スナック菓子、ジャンクフードを好んで食べています。食生活を正し、適切な栄養を与えることで改善するのです。多くの患者が笑顔を取り戻しています。精神医療で苦しむ人々にとってのまさに希望の光です。銀谷先生のめざす精神科医療の革命が日本で達成されるよう祈ります。
 オルターと銀谷先生との出会いは、NPO法人 食品と暮らしの安全基金 発行の雑誌「食品と暮らしの安全」の記事がきっかけでした。



―文責 西川榮郎(NPO法人  安全な食べものネットワーク  オルター代表)―



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