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新登場スーパーAランクのヘナで、 ヘナの新しい使い方“ヘナシャンプー”
カタログ2015年10月3週号
染毛、洗髪、頭皮ケアと一石三鳥です。
◆10分で染まる最高品質のヘナの登場
 インドにあるヘナの製造メーカー、ヘナインダストリーのコンサルタントMukeshさんがこのたび新たに、スーパーAランクともいうべきヘナを開発しました。新しいヘナは、従来のAランクヘナから、さらに「選別」「清掃」を強化(ロス約30%)したもので、従来品Aランクが「25分」で染まるのに対し、「10分」で染まるレベルにさらに高品質化したものです。
 これに伴い、耀ヘナ研究開発(株)のヘナ100%パウダー「Mum’sヘナ オレンジ」の原料もレベルアップし、「Mum’sヘナ(スーパーヘナAAA) オレンジ」へとリニューアルしました。

◆ヘナをシャンプー、トリートメントとして使う
 耀ヘナ研究開発(株)の中西 洋子代表は、この「Mum’sヘナ(スーパーヘナAAA)オレンジ」を使った“ヘナシャンプー”を提案しています。さらに泡立ちを求める方のために、スーパーAランクヘナにアムラエキスを配合した「ヘナDeシャンプー」も開発しました。
 “ヘナシャンプー”の方法は、「Mum’sヘナ(スーパーヘナAAA) オレンジ」の1回分(50g)を10gずつ5回に小分けし(「ヘナDeシャンプー」は10g×10袋に小分けしてあります)、40℃(冷たいより温かい方がよいが、酵素を殺さないよう)のお湯で6〜7倍(70cc)に溶かし、お風呂でシャンプー代わりに使うという方法です。
 これによって5回分の染毛効果は通常の1回分の使用と変わらないだけでなく、毎日少しずつ伸びてくる毛元の白髪も目立たなくなります。
 この“ヘナシャンプー”は帝京平成大学ヒューマンケア学部&東洋医学研究所教授、帝京大学医学部客員教授の上馬場 和夫医師が提唱している方法で、ヘナが本来持っている界面活性作用を活かした方法です。トリートメントとしても使えます。ヘナ染めをしたあと、石けんで洗髪すると色あせが避けられないことや、有害な合成洗剤のシャンプーを使わなくてもよいという意味でも画期的です。

◆頭皮ケアのすぐれもの
 また、毎日のようにヘナを頭皮に当てることによって、頭皮の吹き出物、赤い腫れ、ぶつぶつ、かゆみ、フケ、傷、頭皮アレルギー、抜け毛、円形脱毛などの悩みを助けます。髪の毛につや、はりを与え、髪の毛をサラサラにし、細い髪の毛を太く丈夫にし、白髪を明るくする、など頭皮ケアにも役立ちます。代謝が良くなりデトックスにも役立つ、まさに塗るサプリです。
 頭皮がひどく傷んでいる方の場合は、頭皮の毛穴の汚れを落とすため、“ヘナシャンプー”の前にヘナオイルでマッサージをされることをおすすめします。

◆お風呂でリラックスしながらデトックス
 “ヘナシャンプー”のアイデアを出した上馬場 和夫医師は、NPO法人日本アーユルヴェーダ協会理事長として、日本のアーユルヴェーダ研究の第一人者であり、自然ヘナ研究会の顧問です。この方法を中西 洋子代表自身がお風呂でリラックスしながら実践してみたところ、わずか10分くらいなのに、次の日には濃く色が入っている、これでデトックスができ健康にもなるならすごいと思ったそうです。
 日本にヘナが入って40年、ヘナ業界はまだ、前の日から溶いてみたり、数時間頭にのせていたり、ほとんどそのやり方は変わっていません。10分でデトックス、リラックス、おまけにカラーリングできるこの“ヘナシャンプー”はヘナの画期的な新しい使い方になるのではないでしょうか。ヘナ染めが面倒だという人にも試していただけるかもしれません。

◆モニターにも大好評
 中西さんはこの方法を半年くらい試してきましたが、美容師さんから「その色ヘナですか」「良い色ですね」と褒められるようになったとのことです。60〜85歳のモニター20人にも試してもらったところ、(1)髪にはり、コシが出た (2)寒い地域でのヘナ染めが苦にならなくなった (3)若くみられた (4)10分の染め時間で、自分でケアできて、こんなに綺麗に染まって嬉しい、と好評でした。


耀ヘナ研究開発の ヘナシャンプー製品
【Mum’sヘナ】
(スーパーヘナAAA)オレンジ
■原料
●ヘンナ(インド北西部 ラジャスタン州  ソジャット町・ 農薬不使用)

【ヘナDeシャンプー】
■原料
●ヘンナ(同上)、
●アムラ(インド産 インド全域)

■ヘナシャンプーの仕方
<準備>
容器…230ml位で使いやすい形のもの
「へナDeシャンプー」または「Mum’sヘナ(スーパーヘナAAA) オレンジ」…10g
お湯(40℃)…70ml

<方法>
(1)下準備(ヘナとお湯を混ぜてペースト状にする)した容器を手に持つ。
(2)手で(手袋でも可)額の生え際から頭頂部にかけて放射状にペ−ストを延ばしていく。
(3)頭全体をペ−ストでマッサージする。 ※普段のシャンプーと同じ要領です。
(4)容器に残ったヘナや手についたヘナは入浴剤としてバスタブに溶かしてヘナ風呂に!
(5)バスタブに10分入る。
※身体を洗ったり、バスタブに浸かったり、長時間おいても大丈夫ですので
   ゆっくりバスタイムをお楽しみください。
(6)バスタブから出て身体や顔を洗ったりして、最後にお湯だけで洗い流す。
※ヘナが頭皮の余分な油分、汚れを取り除いてくれるので、お湯で流すだけで完了です。石鹸シャンプーの必要はありません。
(7)ヘナシャンプー専用のタオルを決めて、タオルドライ後ドライヤーで乾かす。
(8)就寝時、枕の上にタオルを敷いて色が移らないようにする。
(9)翌朝、しっかりヘナが入り、赤いと感じたら、その部分に、ブルーまたはブラウンを溶いて赤みのところに塗り20分位放置して洗い流すと色合いが落ち着きます。

〈シャワーバージョン〉
頭全体をペ−ストでマッサージする → 全部ペ−スト液をのせる → シャワーキャップをかぶる → 全身、お湯で洗い流す。
ペ−ストをのせてアムラで顔にパックをして約10分してシャワー室に入り、身体→顔→髪を洗うと顔も髪もつやつや!
※パックには「アムラトリートメント」又は「アムラDeシャンプー」をご利用ください。

〈頭皮の傷みの激しい人は、 ヘナシャンプーの前にオイルマッサージがおすすめ。〉
(1)両手にオイルをつけて、指先で頭頂部に向かってマッサージします。
(2)頭皮全体をマッサージしながらオイルを浸透させます。
(3)手のひらについた油は髪全体になでつけます。
(4)頭頂部の髪を根元から集めて上に引っ張ります。
(5)気持ちよく感じる強さでマッサージしてください。
(6)このあとヘナシャンプーをしてください。


ヘナシャンプーはしっかりとヘナ染めしたあとのキープ法としても適しています。また長い白髪などでオレンジの赤みが気になりだしたらお好みの色(ブルー、ブラウン、ブラック等)でいつでも(当日・翌日・数日後)色を整えてください。



―文責 西川榮郎(NPO法人  安全な食べものネットワーク  オルター代表)―



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