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年賀状から(敬称略) 4
オルター通信1065号 記事
◆株式会社アファス認証センター 渡邊義明◆
 早いもので、有機JAS法成立から10年、有機農業推進法ができて2年となります。
 米国サブプライムに端を発した米・欧金融危機・世界不況の影響は未曾有の深刻さがあると考えますが、だからこそ、今年、日本・世界の環境・持続農業・オーガニックライフへの根本的転換を図り日本と世界の生産・生活の再生・発展を期したいと存じます。
 2008年10月19日の土と平和の祭典では、たくさんのご協力をいただきまして有難うございました。おかげ様で、98テント・3万5千人の参加を得、成功させることができました。今年も10月18日(日)に日比谷公園で開催いたしますので、ご予定くださいますようお願い申し上げます。

◆オーガニックハウス あさのは屋◆
 昨年はガソリンの高騰や汚染米の問題と様々な事に続き、世界的な経済不安と、大変な一年でした。
 今年もまだ先行きは不透明です。こんな時は時代に翻弄されず、基本をみつめなおしましょう。
 贅沢はたまの楽しみとしても、穀物・野菜・海藻が基本の日本人がずっとしてきた食事はとても経済的です。 
 これを美味しく、かつ健康的にする最大のポイントは基本調味料を本物にすることです。良い原料で長期熟成させた調味料は、酵素によって旨みが生まれ、身体にも有効に働いてくれます。
 不安に煽られず、家族が地道に健全に楽しくあることが、自分たちにできる明るい未来へのステップのように思います。

◆オルター金沢◆
 一昨年に続き、昨年も食の偽装が次々と発覚しました。これらの事件には、輸入農産物と国内産農産物との桁違いの価格差が背景にあります。
 また、国内では農業や漁業従事者の高齢化が進み、国産の農産物や魚介類などの確保が困難になる状況がすぐそこまで来ています。今こそ、市場原理主義による市場経済とは異なるシステムや産業のありかたが求められています。
 オルター金沢は、そのシステムづくりや自給率向上のための運動に協力していきたいと思っています。

◆エルダー 譽田享子◆
 京都でオルター始めてコース(試食)と活用コースを始め、活用コースでは山本朝子先生に習った白神酵母を使ったパン作り、年末の掃除に向けて石けんの使い方等、会員さん宅にお伺いして大変喜んで頂けました。オルターの食べ物を食べて人参ジュースを飲んで腸をきれいにしていたらインフルエンザも恐くないですヨネ。オルターとご縁が頂けました事、感謝致しております。

◆ジャーナリスト 船瀬俊介◆
 遊びせんとや、生まれけむ・・・・・・。百年に一度の未曾有の大恐慌も大ピンチは大チャンスとゆったりかまえていきましょう。「地球と人類を救う」という気恥ずかしい願いを胸に精神年齢10代、肉体年齢20代(!)を保って行こう。昨年の仕事は▼『メタボの暴走』(花伝社)▼『悪魔の新・農薬ネオニコチノイド』(三五館)▼『漆喰復活』(彩流社)▼『新・知ってはいけない』(徳間書店)▼『病院に行かずに「治す」ガン療法』(花伝社)などです。今年は▼『ほんとはソンする「オール電化住宅」』『「愛工房」の奇跡のスギ(仮題)』(三五館)▼『ホットカーペットでガンになる』(五月書房)▼『飲んではいけないクスリ』(徳間書店)などが出る予定。現在の地球は「<情報>帝国主義」という巨大な力に支配されています。人類は「操作された<情報>という柵の中で飼われている<家畜>なのです。柵を飛び越え自由の天地に生きよ!しかし相手がデカすぎる。小生はティラノザウルスの脚に噛み付く蚤の心意気でやっていきます。



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