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間違った人工哺乳がロ呼吸にする
オルター通信923号記事
                     −カミカミ通信No.44より転載−
◆カミカミ通信はオルター会員でもあり、代替医療にも取組まれている柳本歯科クリニックが発行しているものです。

 カミカミクラブでは「5つのからだの躾」の第一に″姿勢を正しく、鼻呼吸しましょう″、を挙げています。これはたいへん重要なことです。ドイツでは、後のページに表を掲示していますが、歯科から小児科の先生に間違った哺乳が多くの病気を引き起こしていることに注意を促しています。


子供のそばには、いつでも母親の乳首があった。
 太古の人間の誕生以来、子供のそばにはいつも母の乳首があって、それを吸っていれば十分な顎の発育と活発な行動が養われていた。
 ところが、現代では母乳の出ない母親が増え、人工乳に頼らなくてはいけないことが多くなりました。
 そこで、哺乳ビンで人工乳を赤ん坊に飲ますのですが、日本では乳首の働きがわからず下に向けるだけでポタポタと垂れるものを使っている。
 そのため、哺乳による舌筋の十分な発達を得られないので歯が生える十分なスペースが確保できない。それを防止するためには、顎の発育を促す効果のある乳首(ドイツのNUK社、日本のピジョン社)を使わなくてはいけません。



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