( 有機農産物物流センター完成祝賀記念ビッグイベント・オルター20周年、創立38周年記念・本社(千早赤阪村)移転記念 ) |
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★オルター会員集会と物流センター完成イベントに参加して E 204コース S.Hさん
谷あいの道を車で進んでいくと小さな段々畑があったりして、すっかり田舎景色になる。ずいぶんと山の奥に来たなあと思っていたら、登りきったところでいきなり左手の小高い丘に、都会でも相当に大きいだろうと思われる流通センターが見えてきた。道はここで行き止まり。 今日はオルター会員集会とセンター完成イベントが催される日だ。この河南町の静かな山あいに人と車があふれかえっている。オルターの生産者訪問のバスツアーに何度か参加したが、その時のなつかしい顔があちこちにあり、はるばる遠くからこのイベントのために来られたと思うと、繋がりを大切にするオルターの姿勢が、いまだかつてない生産者の参加数に表れているのだろう。 よく西川代表が、もし大災害が起こった時でもオルターは大勢の人たちを安全な食事で一定期間内過ごせるだけの備蓄はあると言われていた。ならば、この大屋根にのった太陽光パネルは常時電気を作ってくれるであろうから、これほど安全安心なところはないのではないか。 ふと、ここはノアの箱舟のような気がした。できれば核シェルターがあれば、なお安心か。
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