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イベント案内
オルター通信1243号 記事
脱原発のエネルギーを考える集い 映画上映とこれからのエネルギーのおはなし
独映画 シェーナウの想い (60分)
「子どもの未来は政治家や電力会社にゆだねられない」

7月14日(土)
■プログラム 
1:30 開場  2:00 上映  3:20  おはなし  4:00〜4:30 フリー討議

■ところ  
ドーンセンター 1F:パフォーマンスホール

■参加資料代  
500円

■定員  
120名(ご来場順)

 この映画は、ドイツ南西部、黒い森の中にある小さなまちシェーナウ市の住民グループが、チェルノブイリ原発事故をきっかけに「自然エネルギー社会を子どもたちに」という想いから、ドイツ史上初の「市民の市民による市民のための」電力供給会社を誕生させるまでの軌跡を綴るドキュメンタリーです。

■おはなし 朴勝俊(関西学院大准教授)さん
 7月から再生可能エネルギーの固定価格買取が実施される。日本の再生可能エネルギーには膨大なポテンシャルがある。ドイツでは、昨年、発電量の2割が再生可能エネルギーで原発より多かった。揚水発電は日本は世界最大で原発25基分以上の容量。これは再生可能エネルギーに活用できる。何よりこれからは節電所(ネガワット)の時代。

 一刻も早く脱原発を実現させるために、電力の自由化と発送電の分離は大きな課題。ドイツと日本の違いは何か、省エネ、節電、自然エネルギーの導入etc. 映画をきっかけにめざそう!脱原発のエネルギー社会を。ぜひご参加下さい。

主催 
とめよう「もんじゅ」関西連絡会&脱原発政策実現全国ネットワーク・関西
TEL&FAX 072-843-1904


学習講演会 ちょっとまって!電磁波社会 オール電化住宅、携帯電話を考える
 この数年、不動産の広告に「オール電化」の宣伝文句が目立ち、ご家庭にもセールスの電話が掛かってきた事と思います。
 でも、アメリカでは1990年代から「電磁波の危険性」が大問題となり、「第2のアスベスト」と言われています。
 日本では、昨年の3・11、あの福島の大事故以後、放射能を出さずクリーンで安全なエネルギーへと、脱原発の流れは大きく動き、節電も強調されています。
 にもかかわらず、昨年の関西電力管内でのオール電化住宅は7万戸にものぼり、片方で節電を言いながら、片方で電力需要を増やすという全く矛盾したことを行っています。
 耳ざわりの良い宣伝に心が動いた方、オール電化住宅やマンションの購入、リフォームをお考えの方、深刻な電磁波問題が潜んでいることをぜひ、知って下さい。
 目先の便利さに流されて大きな後悔をしないように、電磁波問題を研究されている物理学者の警鐘にまず耳を傾けて下さい。荻野先生はIHクッキングと電気式床暖房によるリスクを訴えています。流産や認知症など驚くべき問題が潜んでいます。携帯電話も脳に近いだけに危険性が無視できません。
 電磁波は大人よりも胎児や幼い子どもに悪影響を与えます。ぜひ詳しい話を聴きにおいで下さいますよう、お待ちしています。

■講師 荻野晃也さん(電磁波環境研究所所長 理学博士)
京都大学理学部原子核物理学専攻・理学博士。元京都大学工学部講師。原子力、核問題、環境問題などにも物理学者として関わり2003年 京都大学を定年退官後に「電磁波環境研究所」を設立。

2012年7月21日(土) 
川西市文化会館 大集会室
開場:午後1:30 
開演:午後2:00〜4:20
参加費:500円

主催 
自然環境センター&ストップ・ザ・もんじゅ

問い合わせ先 
TEL:072−843−1904 
FAX:072−843−6807
E−mail:stopthemonju@sannet.ne.jp


なないろの木こどもえん “学びの集い”
第1部 「こどもを知る」 第1回 いまここに、こどもと私
 ・・・いまここに一緒にいる子どもを知ることは、全てを知ることに通じる小さくて偉大な鍵穴のように思えます。
 子どもを真実に知ることは、私たちの生き様を根底から問い直すことです。
 第一回目は、子どものいのちの力が、いまその子の身体にどのように働きかけているかを一緒に尋ね考え、観察しましょう。(講師より)

第2部 『治療教育講義』を読む 第1回 治療教育とは何か
 ルドルフ・シュタイナーが指し示す治療教育の講義録は、私たちすべてにとっての「公教要理」です。治療教育は、教育の核心をそのままに顕します。人間の原風景と宇宙の神秘が立ち現れます。
 ・・・初回は、治療教育とは何だろうか、ということについて共有し合います。ご参加くださる方々は、ちくま学芸文庫『治療教育講義』付録 人智学的治療教育の成立(p259以下)を事前にお読みください。(講師より)

[日時]
7月29日(日)第1部 10:00〜 第2部 13:00〜

[会場]
京田辺市社会福祉センター 1階講習室 0774−65−4961

[講師]
脇坂 安郎

[参加費]
各部2,000円

[申し込み]
お名前、ご連絡先をお書き添えの上、お申し込みください。
FAX 0774−51−6790  E-mail rainbow75521@gmail.com

主催:なないろの木こどもえん
後援:京田辺市教育委員会

 (呼びかけ C044 紺谷洋子)


〜奈良県生駒市・サークル「くりの木」主催 夏のにじみ絵教室〜
 画用紙を水に浸し、その上にゆっくりと色を置いて、色の動きを見守りながら描く「にじみ絵」。シュタイナー教育で親しむ画法を、ぜひこの機会に体験してみませんか?
 
 〜講師・森先生より〜
 「心(魂)を育てる」という言葉を聞いて、何を思い起こされるでしょうか?芸術は人の心を豊かにしてくれますが、それは心の柔軟体操だからです。色を見ても、いつも通りの感じ方しかしなければ、心は広がりません。同じ色でも、日々より深く感じたなら、豊かになるのだと思います。子どもたちとそんな一歩を進みたいと思います。

■内容 
シュタイナー教育の一環である、にじみ絵の体験

■対象 
小学生

■日時 
7月24日(火) 
1〜3年生 13:30〜14:30
4〜6年生 15:00〜16:30
※13:00より、にじみ絵について森先生がわかりやすいお話をしてくださいます。あわせて、ぜひご参加ください。

■場所 
生駒市芸術会館 美楽来(近鉄生駒駅より北へ徒歩約8分・駐車場有)

■参加費 
1名2,000円(ご兄弟でご参加の場合、二人目のお子さんは1,500円)

■持ち物 
太い平筆(あれば)、大きめの空き瓶か筆洗いバケツ、雑巾、古新聞紙

■講師 
森 章吾先生

■申し込み・問い合わせ  
紀村 典子(きむらのりこ)
電話・FAX 0743-75-6286

※低学年、高学年とも、定員各16名に達し次第締め切らせていただきます。

 (呼びかけ C401 矢川育美)


NPO法人 京田辺シュタイナー学校 12年生卒業演劇「マクベス」
京田辺シュタイナー学校開校時から12年間を過ごしてきた初めてのクラスが挑戦する本格悲劇「マクベス」。この劇の中から私たちの12年間を汲み取っていただけたら幸いです。

■日時 
第1回公演 7月14日(土)16:30開場 17:00開演
第2回公演 7月15日(日)16:00開場 16:30開演

■場所 奈良女子大学 講堂(入場無料)
近鉄奈良駅1番出口から徒歩5分、JR奈良駅から徒歩19分
※奈良女子大学の駐車場はご利用になれません。周辺の一般駐車場や公共交通機関をご利用ください。

《ご注意》 
当作品は悲劇作品です。残酷な場面を含みますので対象年齢は中学生以上とさせていただきます。小学生観劇の可能性については6月末に決定する予定ですので、必ず事前にご確認ください。詳細は決まり次第、学校のHPや下記のブログにてお知らせいたします。

京田辺シュタイナー学校  http://ktsg.jp/
卒業演劇ブログ  http://rfhbwea.blogspot.jp/

入場無料です!ぜひお越しください!

  (呼びかけ C043 小出美香子)



☆オルター主催以外のイベントは自己責任でご参加をお願いします。



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