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Q. 「はしか」の予防接種についてオルターの考え方を教えて欲しい
オルター通信982号記事
Q. 「はしか」の予防接種についてオルターの考え方を教えて欲しい
予防接種は受けないできたけれど、現在高校生、大学生の間で流行り、運動部に入っている高校生の娘さんにも学校の先生から接種をすすめられ、どう対応すればいいかわからない。   (K・Yさん)



A.
 東京で小児科医院を開業されている毛利子来医師によれば、予防接種は受けないのが原則です。ワクチンは一般の人が考えているより副作用が心配ですし、有効性の根拠も不十分なものです。様々な事情で接種を選択する場合、本当に必要かどうかしっかりと判断し、自己責任で行うことが大切です。
 専門的検討が待たれますが、今回のはしか騒ぎの原因はひょっとすると「中途半端にしか効かないワクチン自体」かもしれません。なぜなら過去に接種した人達も感染しているからです。自然感染ならしっかりと免疫が形成されます。ワクチンが生態系を変える恐れを毛利先生は心配されてきていますが、今回の騒ぎはこのことと関係があるかもしれません。ワクチンが原因で騒ぎが発生しているなら、さらにワクチンを接種することは笑い話です。
 予防接種は有効性と副作用とのバランスで実用性を考えなければなりません。はしかワクチンはアナフィラキシーショックなどの副作用が強く、その実用性に疑問のあるワクチンのひとつです。したがって弱い子、すなわち「心臓病」「慢性腎炎」「すぐ肺炎になる」ような子においては必要性を否定しきれないかもしれませんが、健康な子にはむやみに接種させるべきものではないと考えます。
 はしかの流行=予防接種は短絡的な思考だと思います。大学などで学生にワクチンを強制しているようですが、どうしても就学にそれが不可避なら、万が一の場合は強制した責任をとっていただけるよう一筆をとっておくべきでしょう。(代表)


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