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上関の自然を守ろう!原発建設を止めよう! 関西の集い
●日時 3月20日(日)14:00〜17:00
●場所 エル・おおさか(天満橋)2F 文化プラザ
●講演 向井 宏(京大フィールド科学教育研究センター特任教授)
「上関の海の生き物の多様性と重要性、原発の問題点」 山口県上関町田ノ浦が中国電力の原子力発電建設予定地になって30年、祝島の漁民・住民を中心に中国地方の反原発の市民、労働組合などによる反対運動が粘り強く続けられてきました。 この10年、上関は新たな注目を集めています。 専門家たちによる調査の結果、上関の海にはたくさんの貴重な生物が生きていることがわかりました。 まだ名前も付けられていない、学問的にも貴重な貝や魚、瀬戸内海のほかの場所ではほとんど消えてしまったたくさんの生物が生き続けていたのです。 今や、生物多様性のホットスポット、瀬戸内海再生のもとになると、生物を研究する学者たちからも保存を求める声が強くなっています。原発建設のための海の埋め立てを中止させ、海と陸と一体で保存することが大事です。 4月10日には広島で国際シンポジウム(長島の自然を守る会主催)が行われます。 シンポジウムに協力し、上関原発の建設を止め、上関の自然を守る活動を関西でもっと大きくすることを目指して「集い」を行います。
●呼びかけ 地球救出アクション97 (連絡:稲岡美奈子 TEL072‐336‐7201 Eメールminakoi@estate.ocn.ne.jp) 原発の危険性を考える宝塚の会 (連絡:中川慶子 TEL0797‐88‐1381) 国際シンポジウム“カンムリウミスズメと上関(瀬戸内海)の生物多様性” 〜ホットスポット 奇跡の海を守ろう〜 長島の自然を守る会主催
●2011年4月10日(日) 10:00〜17:00 広島市平和公園内 国際会議場
オルター通信1172号に「原発の危険性を考える宝塚のつどい」のインフォメーションを掲載してくださり、ありがとうございました。御礼申し上げます。 なお、話は変わりますが、杜仲緑葉茶粒やフロー・エッセンス+などのお陰様で、最近は至極体調よく過ごしております。お教えいただきありがとうございました!
●呼びかけ C203 中川慶子
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「もんじゅ」の是非を問う
15年の停止を経て試運転再開に突入した「もんじゅ」。その直後、3.3トンの炉内中継装置の落下(昨年8月)で立ち往生。 原子力機構は「9.4億円かけて落下した装置を引き上げて、運転再開をめざす」というが、果たして安全性が保証できるのか。 また多額の税金を費やしてズルズルと続ける意味があるのか。 今こそこの政策を根本的に問い直す重要な時だと思います。各国は炉心溶融事故やギロチン破断、ナトリウム火災事故等、恐ろしい事故を次々と経験し、核拡散や費用対効果から撤退しました。 核暴走事故を起こしやすい高速増殖炉。 ぜひ多数の参加と発言をお待ちしています。
●日時 5月15日(日) 13:00開場 13:20―16:45公開討論会
●参加資料代 一般1,200円/学生700円
●場所 エル・おおさか 6F 大会議室 大阪市中央区北浜東3‐14 TEL 06‐6942‐0001 地下鉄谷町線・京阪電鉄「天満橋」駅から西へ300m
テーマ 1.危険性(落下事故、40%出力、地震) 2.必要性・経済性 3.防災
パネラー 推進 日本原子力研究開発機構 文科省に出席要請中 反対 小林圭二、大島茂士朗、小木曽美和子、末田一秀、池島芙紀子
●主催 とめよう「もんじゅ」関西連絡会 連絡先 ストップ・ザ・もんじゅ 〒573‐0028 枚方市川原町1‐5 TEL&FAX 072‐843‐1904
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ノーモアチェルノブイリ関西のつどい
史上最悪のチェルノブイリ原発事故から四半世紀。被害はますます深刻です。 そしてチェルノブイリと全く同じ核暴走のおそれのある「もんじゅ」は15年ぶりに運転再開するやいなや、無数のトラブルを起こし、ついに原子炉内に3.3トンもの炉内中継装置を落下。末期的症状を呈しながら、なお運転させようとあがいています。 一方、地震の活動期に入った日本。54基の原発が、いつ、どこで巨大地震に襲われるかわからない状況にあります。政府の地震調査でも、東海地震が30年以内に起こる確率は87%とされています。今度はいつ私たちがチェルノブイリ難民になるかもしれません。震災に加えて水も空気も食べ物も汚染されて、あなたは家族を守れるでしょうか。原発震災という大惨事を防ぐために何をすべきか。詳しい情報を携えての広瀬隆さんの久々の講演です。ぜひ、ご期待下さい。
●日時 2011年4月10日(日)1:00開場 1:30開演
●場所 阿倍野市民学習センター 大阪市阿倍野区阿倍野筋3‐10‐1‐300 あべのベルタ3F 06‐6634‐7951 JR天王寺駅・近鉄あべの橋駅徒歩8分 地下鉄谷町線・阪堺電車阿倍野駅すぐ
●講演 広瀬隆
「日本を滅ぼす原発震災」 ―巨大地震におびえる日本列島―
●プロフィール 1943年生れ。早稲田大学理工学部卒業。 大企業のエンジニアを経て医療・技術関係の翻訳に従事。 1979年のスリーマイル島原発事故から市民運動を開始。著書には『東京に原発を』『危険な話』等原発に関するもの多数。 原子力関係の新刊(2010年)『原子炉時限爆弾 大地震におびえる日本列島』(ダイヤモンド社)がある。
●主催 ノーモアチェルノブイリ関西のつどい実行委員会
●後援 日本ウクライナ文化交流協会
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※オルター主催以外のイベントは自己責任での参加をお願いします。 |
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