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イベント案内
オルター通信1237号 記事
放射能問題プロジェクト主催 今中哲二先生講演会
「チェルノブイリ事故の健康影響と福島の子どもたち」
東日本大震災・福島原発事故から早1年が過ぎました。日本政府は昨年末に事故炉は冷温停止状態となり、ステップ2を完了しました。4月から警戒区域を一部解除し、除染作業を本格化させ、避難者の帰宅を促していますが、事故が収束したとは言えない状態が続いています。事故直後の被ばくや高濃度汚染地域に住んでいる子供たちの健康影響はこれから顕在化してくると考えられます。放射能による子供たちへの影響をどう考えるのか、チェルノブイリ原発事故直後から、汚染地域を調査してこられた今中先生に、チェルノブイリ事故による放射能汚染の現状を解説していただきます。また今中先生は、昨年3月末飯館村の高濃度の放射能汚染の実態をいち早く公表し、国による汚染情報の公表を進めるきっかけになる調査を実施されました。福島原発の汚染をどのように評価するのかについてもお話しいただき、国民会議の放射能汚染に関する取組みについて考えていきたいと思います。ぜひとも、ご参加ください。

日時:2012年6月15日(金)午後6:30〜9:00
会場:中央大学駿河台記念館670号室
東京都千代田区神田駿河台3-11-5
JR中央・総武線 御茶ノ水駅下車徒歩3分、東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅下車徒歩6分、
東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅下車(B1出口)徒歩3分、都営地下鉄新宿線 小川町駅下車(B5出口)徒歩5分
資料代:1,000円
参加人数把握のため、ご参加希望の方は、お名前とご連絡先を明記の上、ファックス(03-5368-2736)かメ−ル(kokumin-kaigi.syd.odn.ne.jp)で、事前にご連絡下さい。

 呼びかけ 植田武智(うえだ たけのり)
 ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議


映画「シェーナウの想い」上映会&福島から自主避難したお母さんのお話
ドイツ南西部の小さなまちシェーナウ市の住民グループが、チェルノブイリ原発事故をきっかけに、「自然エネルギー社会を子どもたちに」という想いから、90年代初頭にドイツ史上初の「市民の市民による市民のための」電力供給会社を誕生させるまでを描いたドキュメンタリー映画です。上映後、福島県郡山市から自主避難されたお母さん「萩原ゆきみさん」のお話を伺います。子どもたちの安全で平和な未来について、一緒に考えてみませんか?

日 時 2012年6月13日(水) 10:00〜12:00(受付9:45〜)
会 場 西宮市男女共同参画センター「ウェーブ」411学習室
阪急西宮北口駅南口約100m「プレラにしのみや」4階
兵庫県西宮市高松町4-8
資料代 200円
定 員 40名
託児あり。定員があります。お問い合わせください。
1歳6ヶ月までのお子さまは同伴できます。

<第1部>上映会10:00〜 シェーナウの想い〜自然エネルギー社会を子どもたちに〜
<第2部>体験談11:10〜 萩原ゆきみさん体験談〜安全で平和な世の中の為に〜

<懇親会>12:30〜 昼食をご持参いただき、歓談します。

お申込・お問合せ
件名「上映会」、氏名、ご連絡先、託児のご希望の有無、懇親会ご参加のご希望の有無をご明記の上、下記までお申込みください。
E-Mail  nishinomiyakodomo@yahoo.co.jp
主催 3.11西宮子供の未来を考える会 http://ameblo.jp/nishi-kodomo/

 呼びかけ G202 前原有紀


「被災地支援のため  がれきは地元で処理しましょう」勉強会のご案内
主 旨:政府は、岩手、宮城県のがれき広域処理を全国自治体に呼びかけ、受け入れた自治体には財政面を含めて国が全面的に支援するとまで約束している。放射能を含んだがれきをくまで運搬して焼却するメリットは何か。一部の利権ではないのか。デメリットは、般の焼却炉のフィルターでは放射性物質の除去は不可能で、環境に撒き散らされ、日本中に汚染が広がること。汚染していないがれきと混ぜて薄くしても、放射能の総量は変わらない。日本中の空気、水が汚れ、食物が安心して食べられなくなる。
地元で処理すれば地元に雇用が生まれ、必要に応じて有効利用することもできるというのに、一体誰のためのがれき処理か。大阪ではがれきを受け入れ、焼却灰を大阪湾に埋めるという。この環境汚染を何としても食い止めたい。
この際、専門家に問題点を整理して頂き、学習し、今後の活動への原動力としたい。
日 時:2012年6月13日(水)13時30分〜16時30分
場 所:ひょうごボランタリープラザ セミナー室
神戸クリスタルタワー6F(TEL:078-360-0999)
〒650-0044 神戸市中央区東川崎町1-1-3
テーマ:「被災地支援のため  がれきは地元で処理しましょう」
講 師:大津いつお先生
1980年頃から反核・反原発運動に参加。「ストップ・ザ・もんじゅ」を設立。30年以上、反原発運動を続け、現在、放射能問題、電磁波問題などを担当。1994年、フランスのスーパーフェニックス廃炉行進には、日本人としてただ一人参加。2週間フランス全土を歩き、廃炉への力となった。
内 容: 
1. 放射能汚染ガレキの拡散処理の危険性
2. 福島4号機の危険
3. 原子力のない日本の未来、原子力のある破滅の未来
今後の活動を考える:
主  催:安全食品連絡会

問合わせ先:安全食品連絡会 事務局 森本章子(TEL:072-783-4996)
資料代:500円


※オルター主催以外のイベントは自己責任でご参加をお願いします。
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