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手作り味噌・漬けもの・コーボンの使い方講習会
オルター通信1066号 記事
おしゃべりクッキング
2/21(土)  10:00〜16:00
クレオ大阪南
天王寺から15分、梅田から30分


★昼食用意します。
★生産者の品物展示と試食を予定


「講師」
・毎年恒例の島根の弥栄村の生産者(佐藤富子さん)
・愛知の漬物本舗の道長さん(石川豊久さんご夫妻)
・静岡県のコーボン生産者(第一酵母 小名廣安さん)

 生きた手作り味噌が手軽に簡単に作れます。
 プロの生産者が秘伝の味を手ほどきします。みなさんの質問、疑問にもお答えします。午前は、手作り味噌を仕込みます。不参加の方は見学だけでもOKです。
 道長さんの手づくり漬けもの教室や、第一酵母のコーボン、コーボン発酵料理用のアドバイスや上手な使いこなし方など午後も盛りだくさんです。


弥栄さんの手作り味噌教室
●簡単甘酒の作り方

●有機米糀味噌セット 
@2kg 2,640円/容器付(カタログ価格より10%off)
 4kg 5,220円/容器付(カタログ価格より10%off)
A容器代 250円(希望者のみ、申し込んでください)
B仕込んだ味噌の配送料 300円(希望者のみ次週お届けしますが、できるだけお持ち帰り下さい)

※当日は自分で作れる量を申し込んで下さい。
◎持ち物・・・エプロン、すりこ木かマッシュ、出来上がった味噌を入れる容器、マイ布巾、昼食用マイ箸
◎出来上がり2kg・・・有機煮大豆1kg、有機米糀800g、食塩200g


道長さんの手づくり漬けもの教室
●つけ太郎のぬか床をつかって

●野菜と肉・魚をつかって一夜漬け、浅漬け、本漬け、かす漬け、みそ漬けの仕方
(持ち物)エプロン、マイ箸、マイ布巾持参


第一酵母のコーボン、コーボン発酵料理用の上手な使いかた。
●味噌作りに役立てたり、ぬか床に加えたり、天然酵母パン作りなどへの利用法。


第一酵母株式会社 西日本支社小名廣安さんからのメッセージ

★1.天然酵母は日本人に最適な腸内善玉菌
 弊社創設者、故 多田政一博士は、発酵食品(味噌・醤油・酒など)を造る神秘的存在の「天然酵母」に着目し、現代人にもっとも不足している「天然酵母」を多量に補給するために、昭和25年に健康飲料【コ−ボン】を完成させました。すなわち、私達の健康は食生活と腸内細菌との関連により保たれているのです。
 人間にとって大切な消化吸収器官である腸内には、100兆個300〜1000種類の微生物が棲みつき、さまざまな働きをしているわけですが、これらを総称して腸管内常在性微生物と呼んでいます。これらには、私達の体に有益な働きをする善玉菌もいれば、悪玉菌もいるわけですが、善玉菌がより多く生息していれば、私達のお腹(腸)は健康ということになります。その善玉菌の主たるものが、発酵食に含まれる酵母菌であり、乳製品に含まれる乳酸菌であるわけです。とりわけ酵母菌は、ひとたび体内に入れば、腸管内のタンパク質の腐敗を止め、脂肪や澱粉の分解に大きな役割を果たすほか、ビタミンやアミノ酸、ミネラル等をつくり供給するだけでなく、さらには有害な微生物をやっつけてくれるのです。乳酸菌も、もちろん有益なわけですが、元来農耕民族であり、長い歴史の中で菜食に合った体質になっている日本人には親和性といいますか、穀物を発酵させる酵母菌のほうが生理学的にも合っているといえます。

★2.ほんとうの健康とは何か見直したい発酵食!!
 私達の生活の基礎は食べることですが、ビタミンやカルウムといった物質を食べているわけではなく、生きたものを食べているのです。生きものを食べるとき、問題になるのはその調理法です。
 日本の伝統食というのは、その点で昔から非常にすぐれたものがあり、いかにして生きたものを体内に取り入れるか、そのことに充分に気が配られています。その代表食がヌカを使った漬物や味噌、醤油といった<発酵食>なのですね。世界でも日本ほど菜食や漬物文化が発達している国は、ほかに見あたりません。手近な発酵食として自家製の漬物などは各ご家庭でも大いに持って欲しいものですが、昨今その手づくりの伝統すら危うくなっているのは残念なことですね。こうした伝統的な発酵食も大資本の手にかかってしまうと、速醸法などにより発酵醤油がアミノ酸醤油になるなど、本来の発酵食の良さや健康性が失われ、ダメになってしまうのです。
 こうした大資本の手による市販品の発酵食の機能が著しく退化しているいまこそ、私達日本人、とりわけ主婦の方々には、ご家庭の健康をあずかる立場からも、昔ながらの天然の発酵食のよさに目覚めてほしいものだと思いますね。


■日時 
 2月21日(土)
 受付/9:30〜
 開始/10:00〜16:00
 ※時間厳守にご協力下さい

■場所 
 クレオ大阪南 3F 調理室
 大阪市平野区喜連西6丁目2番33号
 TEL 06−6705−1100
 最寄駅 地下鉄谷町線「喜連瓜破」駅(1番出口)から北西へ徒歩約5分
 (天王寺から15分、梅田から30分)

■定員 
 50名 ※申込み多数であれば抽選

■参加費 
 会員500円 ・ 一般 1,000円
 ※参加費は次月引落し

■参加申し込み 
 締切 2月6日(金)必着で
 FAX 0721-34−2777、
 メールinfo@alter.gr.jp、
 OCR注文時にメモを添付頂くなどの方法でご応募ください。

■託児あります
 有料(1,000円)イベント申込みと同時にお申込みください。(10:00〜16:00  ただし味噌作り終了後の昼食は、お子様とご一緒にお召し上がりください)6歳以下未就学児の託児が可能です。
 託児中のお茶や食べものはご用意下さい。また子どもさんの昼食は各自ご用意下さい。

※託児希望者は9:50までに受付におこし下さい。託児のキャンセルは2月18日水)までにご連絡ください。これ以降のキャンセル、欠席は託児料 1,000円を頂きます。

■応募要項
 @イベント名(2/21 手作り味噌作り orおしゃべりクッキング )
 Aコース
 B会員番号
 C会員名
 D参加者全員のお名前(子どもさんの氏名は必ずひらがなで。性別と年齢も明記)
 E電話番号(ご自宅番号とイベント当日などの緊急連絡用に携帯番号の両方をお知らせ下さい。個人情報保護のため、この目的以外に使用しません)
 F参加の動機・質問したいことなど
 G託児の希望の有無、希望の場合は子どもさんの性別・年齢と氏名を必ずひらがなで明記
 Hご紹介者のおられる場合は紹介者の氏名もお知らせ下さい。
 I味噌作り希望の方は
   @2kgセット or 4kgセット、
   A容器の有無、
   B配送の有無
 を明記して下さい。キャンセルは2月13日(金)までに必ずご連絡下さい。これ以降のキャンセルは参加費を頂きます(代理出席可能です)。

■受付確認のため、参加証(もしくは選もれのお知らせ)はイベント開催日の前日迄にカタログ(注文票が入っているクリアファイル)と一緒にお届け致しますので、よくご確認下さい。


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