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前回ご報告の桜井食品の南部小麦は原料として使われていません
オルター通信1228号 記事
 オルター通信1221号・オルター食品放射能分析センター速報において、「1Bq/kg以上の検出が認められたもの(60歳以上限定扱いとなります)」のひとつとして「桜井食品 2011年度産南部小麦粉(岩手県産)・・・8.0Bq/kg、2011年産ゆきちから(岩手県産)・・・3.7Bq/kg」と報告した件について、誤解があるようですので再度補足いたします。
 オルター通信1224号・放射能情報会員Q&Aでお答えした通り、この検体は来期製造のための検査で、まだ使用は始まっておりませんのでご安心ください。現在まで出荷した製品は全て一昨年度産(2010年度産)の原料小麦粉を使用しています。
 桜井食品では2010年度産の原料小麦粉を、今夏製造分くらいまで確保できています。この在庫が切れたら2011年度産の新ものに切り替えますが、今回の検査で汚染が確認された岩手県産小麦粉は当然ながら使用せず、汚染のない別の産地の小麦粉を使用しますので、ご安心ください。

※一部の方がブログやTwitterで情報の一部を流すことにより、生産者の方へ迷惑をかけてしまうことがあります。
 情報の扱いには十分にご注意をお願いします。
 
 (企画部)


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