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イベントのお知らせ
オルター通信1041号 記事
2008年「もんじゅ」公開討論in関西
   活断層の上の「もんじゅ」、なぜ動かすのか
   運転再開の是非を問う

 ナトリウム火災事故を起こして停止すること13年!ナトリウム検出器1300台が一度も点検されていなかったことが発覚。他に未点検はないのか?プルトニウム燃料の劣化はどうなのか?
 地震活動期の現在、世界にも稀な活断層の上の原発「もんじゅ」を、なぜ動かそうとするのか!まして「もんじゅ」は大変地震に弱い構造。
 運転再開を強行して大事故を起こせば地獄となり、この討論会が最後になるかもしれない…。ぜひ多数の参加とご発言を!

と き/8月24日(日) 12:00〜12:30=事前学習 13:00〜17:00=公開討論会
ところ/浪速人権文化センター 小ホール(地図裏面)
     大阪市浪速区浪速東1-9-20 TEL06-6568-0791
テーマ/1.地震と「もんじゅ」 2.長期停止炉の問題点
参加費 一般:800円(当日千円) 学生:500円(当日700円)
パネラー
推進 日本原子力研究開発機構
   文科省、保安院(要請中)
反対 小林圭二(元京大原子炉実験所)
   近藤正道(社民党参議院議員)
   中嶌哲演(福井)
   大島茂士朗(大阪)
   稲田みどり(兵庫)
   田中康司(京都)
   池島芙紀子(大阪)
呼びかけ
主催 とめよう「もんじゅ」関西連絡会
連絡先:〒573-0028 枚方市川原町1-5
ストップ・ザ・もんじゅ気付 
TEL&FAX 072-843-1904


吉田太郎氏講演会×「食の安全・農業・グローバリゼーション」
ご案内と参加のお願い
 京都府保険医協会環境対策委員会

 当会は京都府内約2700人の開業医などで構成する保険医の団体で、社会保障・国民医療の充実と発展を目指し活動しています。またその一環として、健康を守るために、環境問題や食の安全の問題にも取り組んでおります。
 さて、1990年代前半のキューバは、アメリカの経済封鎖、ソ連崩壊の中、食料自給率40%、肥料も機械も農薬も底をつき、国家存亡の危機に直面していました。しかし、餓死者を出すこともなく切り抜け、生産力を伸ばし続けるキューバ。その切り札は、独自に開発した有機農業の技術と農政の大改革、肉食中心の生活からの脱却などでした。キューバの取り組みは、21世紀の農業と食料政策のすすむべき方向に大きなヒントを与える実践として、今、世界中から注目されています。
 日本では、中国ギョーザの農薬混入、一連の食品偽装、BSEなど、食の安全をめぐって問題が噴出。さらには、日本の食料自給率は39%と先進国では類を見ない低さです。世界的な穀物不足と高騰の中、「このままで食べ物の安全が確保できるのか」「将来の食べ物がなくなるのではないか」と多くの方が心配しています。
 そこで、『200万都市が有機野菜で自給できるわけ』、『1000万人が反グローバリズムで自給・自立できるわけ』、『世界がキューバ医療を手本にするわけ』などの著書でおなじみの吉田太郎氏を講師に、「食の安全・農業・グローバリゼーション」と題して、グローバリゼーションの下での日本の農業の実態を踏まえたうえで、持続可能な島国を実現している「キューバ」から本当の豊かさを学びたいと思います。

日時 2008年8月31日(日)午後2時〜午後4時
会場 キャンパスプラザ京都5F演習室(定員90人)
   (京都市下京区西洞院通塩小路下ル・京都中央郵便局西側)
要申込み 入場料無料
京都府保険医協会(担当者:乾谷)
●TEL 075-311-8888 ●FAX 075-321-0056 ●e-mail info@hokeni.jp ●URL http://www.healthnet.jp


※自己責任でご参加下さい。
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