通信販売の法規(特定商取引に関する法)に基づく表示

生産者からのお便り
オルター通信915号記事
山本開拓農場便り  (もち米やにんじんの生産者)
本年もどうぞよろしくお願い致します。
年末までの12月中にもう、ひと冬分の雪が降ってしまいました。除雪がまにあわず、農機やトラックの格納庫として使う(春は育苗)40坪のハウスが2/3ほどつぶれてしまいました。
 雪をどけて、正月休み返上で、子供にも手伝ってもらい、なんとか修復してやれやれでした。
 その後すぐの4日、午後から5日明方まで60cm以上のドカ雪が降りました。55年の人生で初めてです。
 道路はさておき作業場約60坪と16坪と、修復したハウスとにんじん貯蔵用と軽の車庫用とのハウスが3ムネ、約100坪、つぶれないように、夜の10時から明方の4時過ぎまで眠らずに除雪しました。もう必死です。
 2時間ほど休んで今度は道路の除雪です。
 家から町道まで100以上を、とりあえず通行できるまでにするのに午後4:50までかかりました。あまりのドカ雪のため除雪用のトラクターも、はまってしまうことが何度もあります。
 今日も前日やれなかった、じゃがいも貯蔵の作業場(16坪)と軽の車庫用ハウスとの道路の除雪を(お米出荷のあとから)まずやります。
 自然はやさしくない、と実感します。
 お客様への出荷、お届けが遅れまして申しわけございません。ありがとうございました。
 14日、雨が降りましてようやくプラスの気温になりました。雪はひと休み、助かります。
 19日、冬にも1度あるかないかの厳しい寒さです。夜もストーブをつけたままです。
                           
  2006年1月6日
                                
  土橋敏郎



戻る