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瀬戸内の美しい海を守ろう! 希少生物の宝庫に原発建設の埋め立てが迫る
■とき 2010年4月18日(日)
■ところ 宝塚市立男女共同参画センター 阪急・JR宝塚駅すぐ、ソリオ2の4階 (0797-86-4006)
■プログラム ◇10時〜11時 『ぶんぶん通信no.3――新しい潮流の始まり』 ◇11時〜12時半 冨田貴史さんのトーク ◇12時半〜午後1時半 『ぶんぶん通信no.2――いっしょに生きる道』
■参加費 ◇共通券 一般:800円 高・中学生:500円、小学生以下:無料 ◇no.2かno.3のみ 一般:600円 高・中学生:400円、小学生以下:無料
1982年に上関原発計画(山口県上関町長島の田ノ浦を埋め立てて原発を建設する計画)が浮上し、それ以来、賛成・反対で地元は分裂し、対岸の祝島住民を中心に反対運動が続けられて、着工はこれまで8度延期されました。 ところが最近事態が急激に動いています。 開発を免れてきたので、美しい風景や豊かな漁場が残り、周辺にはスナメリやカンムリウミスズメなど数々の絶滅危惧種が生息しています。 田ノ浦は瀬戸内海随一の生物多様性のホットスポットで、現在埋立中止を求める裁判が係争中です。 マスコミはほとんど報道してくれませんので、電気を使って生活している阪神間の方たちにも知っていただきたいと願って、このたび、現地でドキュメント映画を撮影中の鎌仲ひとみ監督制作のビデオレター『ぶんぶん通信』上映会を企画しました。 お誘い合わせのうえ、ぜひお越しください!
■主催 原発の危険性を考える宝塚の会 (0797-88-1381・74-6091)/
■共催 森の輪(52-2323)
ところで、次のような疑問を持つ方もいらっしゃるのでは?
■原発がないと電気が足りなくなるのでは? ――いいえ、設備は今でも足りているのです。これからは再生可能エネルギーの時代です。
■原発は地球温暖化防止に役立つから必要なのでは? ――いいえ、原発による発電は、すべての工程を考えると、非常に多くの二酸化炭素を排出しています。
■地震大国日本に原発はいくつあるの? ――53基もの原発があります。世界的に巨大地 震が頻発している現在、私たちは安心して暮らしていけるでしょうか? 地震によって 重大事故が起これば私たちの暮らしは元も子もなくなってしまいます。
■でも、発電時には二酸化炭素を出さないんでしょ? ――日常的に放射能が放出されていて、私たちの健康をむしばみ、食べものを汚染しています。すべての工程で労働者がヒバクしています。また、放射能のゴミを出して、子や孫の世代ばかりか、子々孫々にまで危険な遺産を残しています。
■その他もろもろの疑問については、本会発行の『原発・環境検定』(50円)をご覧ください!
■呼びかけ C203 中川慶子
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第9回 NPO法人うめの森ヴァルドルフ子ども園コンサート |
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第9回 NPO法人うめの森ヴァルドルフ子ども園コンサート 『もりのこびとのおんがくかい』〜子どもと大人のためのライアー・オイリュトミー公演〜
子どもも大人もお楽しみいただける約40分のコンサートです。心に響くライアーのやさしい音色をお楽しみください。
●対象 年少児以上
●日時 2010年5月5日(水・祝)
●開場 13:45 開演14:00
●場所 長久手町文化の家 風のホール (Tel 0561-61-3411)
●入場料 前売1,000円 当日1,200円(大人子ども同額)
●予約期間 3月1日〜4月25日
●予約方法 氏名、当日連絡の取れる連絡先(ご自宅の電話番号・携帯電話・Fax番号より何れかひとつ)、参加人数(年少児以上の子ども/大人)を明記の上、Fax052-705-1556(14時以降)、またはE-mail(plumforest@infoseek.jp)にてお申込みください。
●呼びかけ G062 持丸佐和子
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※オルター主催以外のイベントは自己責任でご参加ください。 |
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