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Dr.鶴見式 「超・酵素フード&ジュース生活」のすすめ
農薬、硝酸イオンの心配のない健康なアブラナ科の野菜を
生でたっぷり食べる酵素生活を。

◆エドワード・ハウエル博士の酵素栄養学
 1985年に、アメリカのエドワード・ハウエル博士は自身の著書「Enzyme Nutrition(酵素栄養学)」で、酵素の大切さを世に知らしめました
 1990年ごろからは、アメリカのほとんどの医科大学のカリキュラムにこの「酵素」が取り入れられるようになっています。
 エドワード・ハウエル博士に続いて、ヒューストンのディッキー・フュラー博士や、マハマン・ママドゥ博士らも、酵素に関する優れた新たな研究を発表しています。
 日本では鶴見隆史医師が初めてこの「酵素栄養学」を国内に紹介され、著書や講座で精力的にその普及に尽力されています。

◆鶴見式酵素生活
 この酵素栄養学には免疫を上げたい人、ガンになりたくない人、ダイエットをしたい人、美しくなりたい人などにとって学んでおくべき重要な情報がたくさんあります。
 鶴見 隆史医師は、著書『「酵素」が免疫力を上げる!』の中で、おすすめの酵素生活として、
1. 食事は生野菜から
2. 朝食には生野菜や果物
3. 食物繊維を摂る
4. 体を温める
5. 小食にする
6. 良質な睡眠をとる
7. 活性酸素を除去する
の7つの約束を提案しています。

◆生食の重要性
 私達ヒトの健康には酵素生活すなわち生食が重要です。
 アザラシなどの生肉を常食してきたイヌイットの人達や野生動物には動脈硬化などの生活習慣病がないことが知られています。1945年までのアメリカの動物園では飼育動物が次々に死んでいました。それを改善できたのは、ビタミン剤などのサプリメントではなく、生食だったのです。
 赤ちゃんにとっての母乳も生食、酵素生活という面からみてもその重要性が理解できます。
 現代人の加熱食ばかりの偏った生活はたいへん危険です。

◆オルターレベルのアブラナ科の野菜の生食を
 私達にとって一番簡単な生食は野菜の生食です。もちろん、野菜は無農薬のもの、適切な肥料管理で硝酸イオンの数値が少なくとも1,000ppm以下のオルターレベルの安全な野菜でないと、生食はかえっておすすめできません。先日北海道でO-157に汚染された浅漬を食べて7人が亡くなった事故がありましたが、原因は堆肥化せず未熟なまま畑に施肥された畜産の糞尿だと考えます。糞尿にあったO-157を野菜が吸上げ、篩管の内部にO-157が入り込んだ結果、水洗いなどをしても除去できなかったと思われます。ちなみに、家畜の糞にO-157がはびこるようになった原因は、牛にエサとして草を与えず、穀物を与え、胃内が酸性化してしまうため、O-157がはびこる条件が整っているという、近代畜産の影の話なのです。くれぐれもオルター以外の生食にはご注意ください。
 野菜はとくにアブラナ科の野菜がおすすめです。1992年、アメリカのジョンズ・ホプキンス医科大学のタラレ教授は「アブラナ科の野菜はガン予防に効果がある」と発表しています。アブラナ科の野菜にはあらゆる病気を作り出す「活性酸素」を除去するのに有効なイソチオシアネートが豊富に含まれているからです。
 アブラナ科の野菜とは大根やキャベツ、かぶ、白菜、ブロッコリー、カリフラワー、クレソン、小松菜、水菜、チンゲン菜、菜の花、ラディッシュ、カイワレ大根、わさび、芽キャベツ、ルッコラ、などがあります。
 もちろん酵素生活にはそのほかの野菜や果物も有効です。

◆サラダ、おろし、ジュース
 食事の半分以上がオルターの生野菜という生活は健康にとってまさに理想です。
 例えば、いろんな野菜を使ったサラダがおすすめです。ω-3の油、フラックスオイル(ウドオイルがおすすめ)をかければなお完璧です。ω-3の油としてはツナオイルプレミアムが一番おすすめですが、少しある魚臭を気にする方にはツナ缶のオイルや香りの強いハーブなどといっしょに使うことをおすすめします。サラダをドレッシングやマヨネーズで食べるのも、生野菜を食べないよりははるかにましです。
 大根おろしもたいへんおすすめです。大根おろしには、鶴見 隆史医師は調味料として「生みそ、玄米酢、羅漢果」で作った甘酢みそをとくにおすすめされています。
 野菜ジュースもおすすめ。にんじんジュースにはアブラナ科の野菜を半分以上入れることがおすすめ。にんじんはGI値が高いため摂りすぎると糖尿病のリスクがあるからです。ジューサーは、酸化リスクを下げおいしいジュースを作るためにスロージューサーがおすすめです。ジュースは搾ってから20分以上放置しておくと酸化してしまうので、その都度少量ずつ搾るのがポイントです。
 酵素生活のための料理レシピとして、鶴見 隆史医師の最新レシピ本『超・酵素フード&ジュースレシピ』がたいへんわかりやすく、必読書としておすすめです。
 闘病中の方や、未病の人はもちろん、健康な人にも、美容と健康のため、酵素生活をおすすめします。


―文責 西川榮郎(NPO法人 安全な食べものネットワーク オルター代表)―



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