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しみ、こじわ、敏感肌、化粧品トラブルからの脱却法教えます。
カタログ“2001年10月2週”
 ゼノア紹介シリーズ3回目です。化粧品は、消費者の個性や事情を考慮して使用する必要があります。また、ゼノアの化粧品には使用するために最低限度の基礎知識を学習していただいたほうがよいアイテムもあると考えています。したがってオルターでは、ゼノアの化粧品をご利用いただく会員様には、できれば研修を受けていただきたいと考えています。とくに研修なしでは注文していただかないほうがよいアイテムについては、「要研修」と明記してあります。オルターはゼノアとタイアップして、しみ、こじわ、敏感肌などの化粧品トラブルでお困りの方に、それからの脱却法を個別にアドバイスさせていただくつもりですので、遠慮なくご相談ください。
      *****美容相談専用窓口******
@ホームページにて
 説明の必要な製品に関しても研修的な内容でご説明してあります。
 http://www.genoa-rie.co.jp/
 ほとんどの事はお分かりいただけるようにしているつもりです。
AFAXにて
 (フリーダイヤル)0120-16-4617
BTELにて
 0877-46-6300(代)
 株式会社  プランニング  オフィス  里映
よろしくお願いいたします。
(株)プランニング オフィス 里映代表 渡邉里映さん
■しわの最大の原因は化粧品
 紫外線もシワの一因になります。UV-A紫外線は皮膚の奥に入ります。これを繰り返していると皮膚の奥が劣化し、深いシワの原因になることがあります。
 しかし、実は女性のシワのほとんどの原因は化粧品なのです。細胞賦活化粧品(薬効化粧品)を数年使ってきた人は、チリメン肌になります。薬効成分を皮膚のバリアゾーンの内側に浸透させてきたことが原因です。
 メイクをしてきた女性は、小ジワになりやすい。メイクのタール系色素や洗顔用化粧品中の合成界面活性剤の毒性によって皮膚が早く老化するからです。乾燥肌はその前兆であり、シミにもシワにもなりやすいのです。下地をおろそかにして粉おしろいを使うと、皮膚の表面から脂気や水気を吸い取って、やはりシワの原因となります。
 老化によるシワの進行をできるだけ遅くする基本は、快食、快眠、快便と、角質層の補強と紫外線の防止です。
基礎化粧品の目的は、肌の環境を整え、守ること。そして古い角質を捨て去り、健康な肌をひきだしてあげることです。
●ステップ1 汚れの溶解、マッサージ 
 基礎化粧品はまず、油脂類で固められた化粧や汚れを落とすことから始まります。それに適しているのが無水型のコールドクリームで、化粧の汚れを溶かし、深部の汚れまで充分に取り除くことができます。次は、マッサージクリームでマッサージしますが、これは皮膚の血行をよくしてお肌の代謝を高めるとともに、皮膚の補充の一部を兼ねるものです。マッサージが終わったら、やや熱めの蒸しタオルをあててふき取ります。
●ステップ2 汚れ落とし 
 マッサージの後は、老廃した角質を取り除いて、お肌の老化を防ぐ土質系のソフトパックをします。美しいお肌の新生をはかるこの美顔術用のパックは、最初は30%程度乾かし、慣れるにしたがい、最高で70%くらいまで乾燥させます。週に2〜3回程度のご使用をおすすめいたします。美顔術とはお肌に刺激を与え活性化させることですが、与えすぎは肌に負担をかけますので、週3回までとしてください。
●ステップ3 酸の補充、お肌の補強
 パックを洗い落とした後は、弱酸性化粧水のローションでお肌を中和し、お肌の環境を整えてください。ローションはお肌に水分と油分を与えて、その生理機能を円滑にします。
 乾燥肌やお肌の弱い方は洗顔や化粧落としの後、また素肌でいるときなど、忘れずにお使いください。素肌でいるときは充分つけて、クリームを軽くすり込み、ティッシュなどで軽く押さえておきましょう。
●ステップ4 お肌の保全 
 ローションの後はお肌に皮脂を補いますが、メイクからお肌を守るのは体から出る皮脂です。その自然の皮脂にできるだけ近い性質のクリームで、お肌の壁を補充してあげます。クリームは円を描くようにしてすり込み、お肌の表面に残った分はティッシュなどで軽く押さえておきます。
 体の荒れやすい部分のお肌の乾燥を防ぐなら、全身用クリーム(タンノロイドA30  A)を。弱肌の強化にも適しています。毛染めのときに頭皮にすり込むと、毛染めの毒性を緩和します。
『コールドクリーム』
◆コールドクリーム(無水型)
安全にメイクを落とす、汚れ落としの必需品です。 
 油汚れは新しい油で溶かして拭き
とるのが基本です。戦後は洗剤を添加してクレンジングと呼びましたが、肌を痛めるので感心しません。
無水型だから、洗顔にいいのです。
 化粧品は戦後、品質の近代化にともない、まもなく古い化粧品は姿を消しました。
 当時ゼノアはこの近代化が化粧品公害の元凶になることを警告されました。今日では多くの識者がこの妥当性を認めています。ゼノアには洗顔フォームがなく、昔からの無水コールドしかないのもこういう理由からです。
洗顔は美顔術で最も大切な基本です。
 品質の良いコールドクリームを使っているかどうかによって、メークアップにも差が出てきます。ゼノア・コールドクリームは歴史の長い洗顔用無水型で、乳化型ではありませんからメイクや汚れをとてもよく溶かし、深部の汚れまで充分に取り除くことができます。さらにマッサージ効果も高く、皮膚の血行をよくし、新陳代謝を促進させます。

『基礎化粧は…………』
いいもので正しくスタートしましょう。
<ご使用方法>
 @サクランボ大くらいの量を手のひらにとり、お顔全体に塗り、メイク汚れ1〜2分間でよくなじませます。
 Aマッサージが終わったら、ティッシュなど柔らかい物で
  軽くふき取ります。
 Bやや熱めの蒸しタオルをあてて、残り分をふき取ります。
 Cゼノアクリームソープで洗顔してください。
 コールドクリームは酸敗したり汚れたりした表面の皮脂を取り除いて、内部の皮脂は保存します。素肌に圧力を加えながら使うものですから、品質の選択はとても大切です。とくに、水に混ぜて乳化状になるようなクレンジング類は避けてください。極端に乳化して油脂を根こそぎとるような洗顔を続けているとお肌を破壊します。洗顔は毎日の美顔術。朝と晩ていねいに行ってください。
=原料=
 ミネラルオイル、セレシン、ワセリン、マイクロクリスタリンワックス、植物性スクワラン、ミツロウ、ステアリルアルコール、酸化亜鉛、酸化チタン、香料

◆コールドクリームU-1
コールドクリーム(無水型)と同じ方法でお使い下さい。こちらのクリームはマッサージクリームとしてもご使用いただけます。
=原料=
 ミネラルオイル、ワセリン、セレシン、ミリスチン酸イソステアリル、マイクロクリスタリンワックス、オリーブ油、ミツロウ、パルミチン酸セチル、ハトムギ油、スクワラン、アボカド油、酸化亜鉛、酸化チタン、ラノリン、ラノリン脂肪酸、ビタミンA油、コーン油、ピーナッツ油、トコフェロール、香料


   ―文責 西川栄郎―

コールドクリーム(無水型)
コールドクリームU-1
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