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韓国の医師ワクチンの水銀規制を要求
通信860号資料記事
メールのお便り 世界の環境ホットニュース[GEN]  
 454号(04年12月19日 別処珠樹さん発行)記事転載
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ワクチンに含まれる水銀製剤チメロサールと「自閉症」の関連を、このメール・マガジンGENでは繰り返し取り上げています。テレビ東京が昨年の11月に放映したこともありました。
▼GEN 271, 331, 337, 375, 377, 406
▼別所さんのホームページでも詳しく取り上げている。
  「ワクチンと自閉症の切っても切れない関係」
  → http://www.kcn.ne.jp/~gauss/env/tb3.html
  (オルター通信841号・820号・788号・754号 もごらん下さい。編集部注)

これと同じ問題が、韓国で議論の対象となっています。12月15日の『コリアタイムズ』によると、韓国の医学関係者が同日、韓国食品医薬品局(KFDA)にチメロサールの使用を規制するよう要求しました。インフルエンザなどのワクチンに含まれる防腐剤であるチメロサールの本体は、水俣病の原因物質として知られるメチル水銀とよく似た構造を持ち、炭素の鎖の数が一つ多いエチル水銀です。

◆コリア・タイムズ、12月15日(英文)
  http://times.hankooki.com/lpage/nation/  200412/kt2004121521120411990.htm

しかし KFDA は、この物質が人体に無害であると報告しているため、医学者たちの要求は議論を呼ぶことになるだろうと同紙は書いています。韓国医学協会は、この問題について会議を開きました。

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