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2月27日に京都府丹波町の浅田農産船井農場で鳥インフルエンザが確認され、半径30km圏内の養鶏場に、移動の自粛が出され、3月1日には、移動制限令が発令されました。 近藤養鶏場は、25km〜26km地点にありまして、2月27日より、出荷と販売を中止しております。御利用いただいていた皆様には、大変な不便と迷惑をお掛けいたしまして、申し訳ありません。
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〜30km圏内と言っても汚染されては居ません!!〜 |
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家畜伝染病予防法により、移動を制限されていますが、汚染されてはいませんので、誤解のなきようお願いいたします。3月5日に兵庫県和田山家畜保健所の検査(簡易キットによる)でも陰性の結果が出ております、ご安心下さい!!
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毎日、今までと同じように鶏にはエサを与え管理をし、衛生管理は強化しております。鶏達も元気で卵を産んでいます、しかし卵は、廃棄処分に向けダンボール箱に詰めて貯卵管理をしています、廃棄される卵を集めるのは、養鶏業を営む者として大変つらく、涙を抑え溜息ばかりが出る仕事です。 卵の販売収入がなくなりましたが、生産は続けていますのでエサ代や経費の支払いばかりで運転資金が苦しいのですが、制限が解除され皆様へお届け出来る時に、卵の質が落ちないように頑張りますので、制限解除までお待ちいただきますようお願いいたします。
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家畜伝染病予防法によれば、発生農場を清浄な状態にし菌が存在しないことを確認して、その後、28日間検査を繰り返し、発生しなければ解除になります。 私たち30km圏内の養鶏業者は、一日も早く丹波町の発生農場を清浄化して、28日間のカウントダウンが始まることを待っているところです。 鳥インフルエンザの拡散防止のためにも、一刻も早くしてほしいのですが、行政の対応は素早いとは言えず、(発生農場の清浄化には法的期限設定がない)
毎日、新聞やニュースで報道を見るたびに、『まだか〜まだか〜』とジリジリしたものを感じています。
**制限が解除され皆様へ卵をお届けできる日を切望しております** 3月5日 近藤養鶏場
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