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シリーズ わたしはオルターのここが好き!@ 〜「3月4月 新会員ご紹介者にプレゼントキャンペーン」に寄せて〜
オルター通信968号記事
シリーズ わたしはオルターのここが好き!@ 〜「3月4月 新会員ご紹介者にプレゼントキャンペーン」に寄せて〜
静かなる“生活革命”

E106 村真澄さん

 メディアを通し、また一歩外に出ると求めずして飛び込んでくる情報。そんな情報に踊らされることなく自身の基準で、情報の本意が判断出来るようになり、自分らしい生活を守れるようになってきた今日この頃。オルターに縁をさせて頂き、もうすぐ一年を迎えます。それまでは、何をしてもなんとなく不安、なんとなく物足りない・・そんな漠然とした思いを常に抱いていました。
 長男(現在6歳)のアトピーに始まり、食生活への意識が徐々に変化してゆく中でのことです。自分なりの推測を持ちながらも確信まで至れずにいた所、オルターに出会い、霧が晴れていくように、気持ちが一つ一つ整理されていったのです。それは、新たなる“生活革命”の始まりでもありました。 
 時に、自分が異次元にいるかのように感じることもあります。こんな危機的現実にもかかわらず、伝える相手によっては全く反応がない人もいるからです。でも、つい口をついて出てきてしまう、語らずにはいられないのです。なぜならば、私たちも勿論のこと、子ども達の未来に関わることだからです。今では、あいさつのように、井戸端的に話すことが日常になっています。そんな中で、意識があり即実践する人、意識はあっても変わらない人、意識しようとしない人等様々です。
 家族である主人にはなんとしても、理解と情報の共有をしてもらいたかったので、話せば感情的になると思い、男性は理屈がわかると早いと見込んで、書物や西川代表の講演会ビデオを見てもらいました。意識改革は即できました(主人が単純だったかもしれませんが・・)。今では彼の方が、食生活に関して神経質になってます。 
 私が特に認識していることは、食文化が伝達されなくなった現実です。事実、私の母からは伝統食である味噌や梅干しの作り方は伝承されていません。母自身、自分の母親が作っているのは見ていたけれど、自分自身は未体験とのこと。ここに、劇的な本質があると感じてならないのです。子が親に食育する---こんな図式はこの国だけでしょう。 私のいる立場は、食文化の本流を逆流させること。そして未来に再開させることです。人生折り返しの年齢で、今から生活文化を積み上げていく事に焦る気持ちもありますが、自分らしく楽しみながら、生活を創造していきたいと思っています。 
 私がオルターを受け入れた要因は、次の四点です。@いかなる時代にも消滅しない、普遍性の課題を掲げているA操作のない、裏付けのある情報を潔く公開しているB常に追求の姿勢があり、一貫性のある組織成長をしているC生活に即反映できる、実践の伝達力があるあとは、正直“直感”です。 
 オルターは私にとって、国宝級の祖父母的存在。どうぞ永遠に健康で長生きして下さい。切なる切なる願いです。



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