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馬油の生産者 薬師堂からのご案内
オルター通信938号記事
馬油のニセモノが横行
 弊社の馬油(ばぁゆ) が、厚生省から許可を受けたのが、約20年前の昭和63年。馬油もすっかりスキンケア商品として定着し、馬油のことをまったく知らないという方はほとんど見かけなくなりました。これは、化粧用成分としての許可をきっかけに、馬油配合をキャッチコピーにした類似商品が各地で作られるようになったことが一番の要因でしよう。しかし残念なことに、商品のスタイルや名前が似ているだけで、中身の品質はどうしても馬油と認めたくない商品も目立ってきました。ソンバーユだけが本物とは申しませんが、“馬油100%”は“馬脂100%”とは違うのです。
 私どもは、馬脂原料から水分やステロール類などの不純物を除去した純粋な油を、馬油と呼びたい。

臭い・ベタベタするのはニセモノ
 初めて手にしたものが粗悪な馬油だった方の多くは、「馬油は臭いから」とか「いつまでもベタベタするから」といって、他のメーカーの馬油でさえも、二度と試そうとしません。これは、まじめに馬油製造に取り組んでいるメーカーにとっても、馬油の本当の良さを知る前に使うのを止めてしまった方にとっても、残念なことと言わざるをえません。
 何事もはじめが肝心と申します。皆様の善意で、“本当の馬油は臭くない”、“いつまでもべタついたりしない”、“何より信じられないほど沢山の効能効果がある”ことを、初めて馬油を使ってみたいという方にお伝えいただきたいのです。

シミ・ソバカスの予防に
 紫外線が最も強い季節を迎えています。すぐに肌荒れを引き起こす冬の乾燥とは違い、夏に浴びる紫外線は、シミやソバカスを増やすだけでなく、ジワジワとお肌を浸食してある時期、突然お肌の老化を早め始めると言われています。
 ソンバーユは“油”だから、夏には使えないと思っていらっしゃる方がまだまだ少なくありません。ソンバーユは、日焼けを防ぐことはできませんが、シミ・ソバカスの予防には大変な効果を発揮するのです。もちろん、ソンバーユだけを塗ったらそれで安心というわけにはいきません。ご自分のお肌に合う日焼け止めクリームを併用して、大切な素肌を夏の日差しから守ってください。


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