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森修焼のほんものに出会いました 人を元気にする健康陶器
カタログ2011年7月1週号
鉛、カドミウムの心配はありません。
料理がおいしくなります。様々な健康パワーがあります。


◆料理がおいしくなります
 (株)森修焼・谷口修社長が開発した自然健康陶器「森修焼」は、食器からの鉛、カドミウムなどの有害重金属が溶出する心配のない安全な陶器です。さらに、その釉薬に使われている麦飯石、長石、珪石などの効果で、森修焼の茶碗に注がれた水道水がわずか10秒くらいでマイルドなおいしい水に変わり、1分以上置くと、さらにおいしさが増すという不思議な陶器です。同様に器に盛った食材がおいしくなります。
 また、料理に使う「天才シェフ」は鍋や炊飯器に入れるだけで、ごはんはふっくらと炊け、揚げ物はジューシーで、かつ、カラッとサクサクになり、油の劣化も少なくなります。煮物の味も引き立ちます。

◆研究機関で優れた機能が確認
 森修焼の「まがたま」や、森修焼の大ファンである葉祥明さんデザインのペンダントを身につけると、遠赤外線応用研究会が実施した体温変化測定試験で体温が上昇し、脳波測定試験でアルファ波が増加します。オルターのスタッフの年老いた母親が、いつもは階段を上るのがたいへんなのに、この「まがたま」をつけてからは楽に登れるようになったという話もあります。
 森修焼の「アーススタビライザー」をブレーカーに装着すると、その電気環境下にいる人の血中活性酸素量を低下させ、血中抗酸化力を高めること、また唾液中に含まれる免疫抗体である分泌型イムノグロブリンA(S-IgA)の分泌量を高め、リラクゼーション効果を向上させることが大阪府立大学の研究で確認されました。アーススタビライザーを使用すると、室内のマイナスイオンが増加することや、冷蔵庫が非使用時に比べてよく冷えるようになることを、遠赤外線応用研究会が試験報告しています。その他、アーススタビライザーを使った体験談として、「脈拍がゆっくりになった」「呼吸が深くなった」「前屈力が増した」「体温が上がった」「元気が出た」「疲れにくくなった」「集中力がついた」「肩こりが和らいだ」「いびきが減った」「よく眠れるようになった」「鼻炎、花粉症、喘息の症状が改善した」「爪、髪の毛がよく伸びるようになった」「テレビ画像が鮮やかになった」「テレビの埃の付着が減った」「冷蔵庫の音が静かになった」「冷蔵庫の臭いが減少した」「掃除機の音が静かになった」「ドライヤーの風が気持ちよくなった」「ステレオの音がきれいになった」「乾燥機使用後の衣類の静電気が減った」「省エネになった」「観葉植物が元気になった」などが寄せられています。

◆安全な陶器を求めて
 谷口修さんが森修焼を開発する直接のきっかけは、スーパーで買った市販の陶器でアサリの砂出しをしていたらアサリが死んだという体験からでした。
 アサリが死んだわけは、のちに釉薬に含まれていた鉛の影響だと知りました。安全な陶器を求めて、最初は鉛、カドミウム無添加の志野焼を扱いました。しかし、重くて割れやすいという欠点があり、改良を重ねていきました。谷口さんは子どもの頃から全国の様々な石を集める趣味があり、そこから釉薬の改良に多くのヒントを得て、やがて森修焼の初期のモデルができました。森修焼とは、森林浴の「森」と谷口修さんの「修」から名付けました。

◆ニセモノ現れる
 森修焼は1990年に発売と同時に、こだわりの陶器として多くの人に注目され、支持されました。しかし、発売後約2年目に「ニセモノ」が現われ、とくに関西方面はひどかったのです。
 森修焼では作っていない「品物」が売られていたのには谷口さんご自身、本当に驚かれたそうです。その心労で、とうとう心臓に人口弁を入れる体となられました。
 当時、オルターでは話題の森修焼とオルターで扱っている日本酸器との比較試験をして、森修焼にはいわれているような効果がないと判断したことがありました。そのときの森修焼がニセモノであったということが今回判明しました。

◆葉っぱ健康法と同じ効果
 谷口さんは、かつて静岡県の老人ホームで職員として働いていました。そこでお年寄りの健康管理に役立つ操体法に出会い、操体法の発案者、橋本敬三医師から直接指導を受けました。その操体法の会合で出会った、曹洞宗の住職・伊藤善重さんから画期的な森林浴健康法を学びました。森林浴といっても室内で「手に葉っぱを持つ」だけ、レタスやキャベツ、ホウレン草でもよいのです。体の静電気を放電するのが、その効果のメカニズムらしいのですが、水分の多い葉ほど効果的なのです。お年寄りが葉っぱをお腹の上に置いて寝ているだけで、翌朝の朝食を残さず食べるほど食欲がでてきます。また、手に葉っぱを持つと、一定の距離をいつもより早いスピードで歩けるのです。この葉っぱの効果と同じ効果が石にもあることに子どもの頃から石好きだった谷口さんは気づきました。不思議な機能をもつ陶器、森修焼のもうひとつの開発エピソードです。
 森修焼は効果がないというオルターの判断を覆すことに尽力したのは、元ゼンケンの社長、現エコワンの稲葉喜一さんです。
 漫画「ちびまる子ちゃん」の原作者・さくらももこさんは、長年森修焼を愛用し、その優れた効果を確信し、無料でキャラクターの使用を許可され、この森修焼を応援しています。


(株)森修焼の自然健康陶器「森修焼」
■原料
粘土・・・長石、珪石、蛙目(ガイロメ)粘土、カオリン
釉薬・・・長石、麦飯石、石灰、珪石、カオリン

■製造
型屋、鋳込屋、窯は委託加工です。












市販の陶器の問題点
 陶器の光沢をよくするためや、焼く時間を短縮してコストを下げるために、市販の陶器には一般的に鉛やカドミウムが使われています。甘い焼き方の陶器では、酢の物などにその有害重金属が溶け出してきます。
 鉛やカドミウムを使えないと、顔料が限定されるので、今でも使われています。極彩色の陶器はとくに注意が必要です。アサリが死ぬほどの毒がありますので要注意です。
 プラスチック製の食器は、陶器よりもさらに危険です。ビスフェノールA、フタル酸エステルなどのプラスチックに使われる可塑剤などが溶出してきます。
 鍋などの調理具では、アルミニウム製ではアルツハイマーの原因になることが問題とされ、ホーロー製では傷などからアルミニウムや鉛が溶出してくることが問題となっています。


日本酸器製品との違い
 従来からオルターで扱ってきている日本酸器と、この森修焼とは原理的にはほとんどよく似たものです。
 デザイン面ではそれぞれ好みがあると思います。土の違いで日本酸器の方が少しもろいと思います。しかし、日本酸器はオルターオリジナルになっていますので、価格的にはお安くなっています。日本酸器の方は十分な生産能力がなく、森修焼と比べて量も種類も限定的です。その分、森修焼の企画の方が多くなります。



―文責 西川栄郎(オルター代表)―


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