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まるで梅雨末期のようです。8月25日の明方、90才の古老も初めての、短時間の集中豪雨、鉄砲水と洪水により当山本町でも185ヘクタールが被害を受けました。
我が家でも友人から借りている田んぼ80aが被害です。
水が引いたあとには、上流からの木や枝や根っこ、雑草、ネギなどの野菜、ベニヤ板、ペットボトル、角材、などなどが残されました。
一番大きいのは、太さ35cm、長さ4mほどのもあり、男ふたりで持ち上げることができず、やっところがして畦の上にあげました。
流木や雑草などのかたづけは、ドロだらけになりながら、夕方までかかって、ひとまず土手や畦にあげました。
乾いてから、広い場所へ運んで燃やす予定です。
また、夕方から強い雨の予報が出ました。もう１回洪水にやられたら、そこの田んぼは半作以下となってしまうので心配です。それにしてもこの天気は頭にきます。
田んぼですが、一番晩生のもち米がまだ開花中です。あと２日ほどで終わります。気温はやや上がりました。しかし、雨がちの天気で気温が高くイモチ病が広がりつつあり、まだまだ要注意です。
どうもありがとうございました。
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開拓農場便り15年8月
山本開拓農場 代表 土橋敏郎
秋田県山本郡山本町志戸橋字割橋458 TEL/FAX 0185-83-4384
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