通信販売の法規(特定商取引に関する法)に基づく表示

6/28(日) 梅狩りツアー 訪問生産者変更のお知らせ
オルター通信1392号 記事
 恒例の梅狩りツアー、たくさんの応募をいただきありがとうございます。今年は「大西さん」を訪ねる計画を立てておりましたが、大西さんの梅畑(☆☆☆)が思わぬ不作に見舞われて、ツアーを受け入れるほどの梅の収穫が見込めないという連絡をいただきました。
 この窮地に、「萩本さん」(☆☆)が「それならばうちでお迎えしよう!」と名乗りを上げてくださいました。
 訪問生産者変更に伴い、キャンセルを希望の方、新たに参加を希望する方は、至急お知らせください。

変更のない方の連絡は不要です。
変更・申込み締め切り:6月19日(金)

お問い合わせ TEL 0721-70-2266(オルター組織部) 
FAX 0721-70-2299 メール info@alter.gr.jp


皆様方へのお詫びです
大西農園 園主  大西 由春

 今年、梅の花は例年通りでしたが、3月上旬〜中旬の天候に暖かい日が少なかったせいか蜜蜂があまり動かなかったようで作柄は、平年の5割作くらいと思っていましたが、4月中旬頃にかめむしの発生が多く結実の3割ほど落とされ、先日の台風の風に、山からかめむしがあおられて出て、梅の実や柿の蕾を吸い、5月中旬から、又落下し始め、現在では、1割を切る状態です。
 このままだと、平年の1%ぐらいになるように思います。
 私どもの地域では、昔から農協と共に農業で生計を立ててきている方がほとんどで、なかなか無農薬は受け入れられなく、今も、肩身の狭い思いで過ごしていますが、皆様方の梅狩りは、「間違ったことはしていない」ことの証となるべく事柄なので大変楽しみにしていたのですが、取っていただく梅が、多分、無いように思います。
 ご迷惑をおかけする前に、お知らせをした方がよいと思い、連絡をさせていただきました。残念ですが、今年はあきらめました。
 このような時は、減農薬は農薬を使えるので大変便利で、有利ですが、無農薬はそのような訳にはいきません無農薬なのですから。
 農薬や化学肥料を使わないで、植物を育てているといのししや鹿は、他の農家の畑より、多く集まってきます。虫は、バランスが崩れた時、異常発生し植物を守りきれません。
 それが、私共の現状です。申し訳ありません。


戻る