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花粉症、アトピーの症状をピタリと止めるスギ葉精油
カタログ2016年2月3週号
花粉症には飲む、アトピーには塗る。
◆飲んでからわずか20分の速効性、軽快率 75±5%
 (有)サクセス 高野 茂信取締役CTOは、飲むだけで花粉症の諸症状を抑制する「杉茶ソフトカプセル エクストラゴールド」、塗るだけでアトピーの諸症状を抑制することができる「アトピーサプリエッセンシャルオイル®」を開発しました。
 いずれも主成分はスギ葉精油です。花粉症で「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」「目の痒み」などの諸症状が出ているときに、このスギ葉精油を3粒ほど飲むだけで、わずか20分以内にそれらの諸症状が治まってくるのは実に驚きです(千梨内科クリニック 関 江里子医師による臨床試験では、軽快率 75±5%)。2000年の開発以来、無事故です。アトピーで「痒い」場合なども、このスギ葉精油を塗るだけで同様にそれらの諸症状が改善してきます。

◆テルペン類が発症メカニズムをブロック
 花粉症は即時I型アレルギーに分類され、アトピー性皮膚炎や喘息、じんましんなどと同類タイプのアレルギーに分類されます。花粉(確認されているだけでスギ、ヒノキ、ブタクサ、マツ、イネ科など60種類以上)を抗原として引き起こされるアレルギー反応とされていますが、その発症機序は
(1)消化器・呼吸器・皮膚などからアレルゲン(花粉)が侵入する。
(2)マクロファージがこれを捕食する。
(3)捕食しきれないと、アレルゲンの残骸をT細胞に伝達。
(4)T細胞はこの情報を伝達し、白血球の成分である好酸球・
   好中球を呼び集める。
(5)IgE抗体を産生する。
(6)肥満細胞にIgE抗体が結合する。
(7)肥満細胞からヒスタミンが放出される。
(8)このヒスタミンによって症状が出る。
 スギ葉精油はこの発症機序のうち(4)と(7)を抑制することが分かっています。その作用は含有成分のテルペン類であるビネン、リモネン、サビネン、ゲラニオールなどの働きによるものと考えられています。

汚染される生活習慣が原因
 花粉症において、花粉はトリガー(引き金)であって、本質的な原因ではありません。花粉の飛散量が少ない東京都の方が、飛散量の多い埼玉県より3.4倍も花粉症が多いというデータがそれを証明しています。
 花粉症の本質的原因はディーゼルエンジンの排気ガスに含まれるミストのような大気汚染物質や、食品中の農薬などの化学物質にあると考えられています。すなわち、汚染された生活習慣による毒の蓄積の問題です。

アトピーの原因は脂溶性化学物質
 アトピー性皮膚炎とは、食品に含まれる農薬など脂溶性化学物質が腸から吸収され、脂溶性物質の数少ない代謝経路、皮膚の汗腺のそばにある皮脂腺から強力な酸化物として排毒され、それに対し免疫細胞の遊走を招くホルモンである「サイトカイン」が分泌され、免疫細胞が集められ、痒み、腫れ、痛みなどが引き起こされる症状です。
 スギ葉精油をアトピー性皮膚炎の肌に叩くように厚く塗ることにより、花粉症同様、それらの症状を抑制します。ステロイドや免疫抑制剤タクロリムスなどの薬品を使用されている方でも、重ねて塗布できますので、無理なく脱ステロイドができます。アナフィラキシーショックを怖がらずに、徐々に天然成分であるスギ葉精油に切り替えることができます。アトピーサプリエッセンシャルオイルは薬ではありませんので、突然中止してもアナフィラキシーショックは起きませんし、また使用を再開しても何の問題もありません。妊産婦、胎児にもやさしく、安心です。
 花粉症、アトピーに対し、スギ葉精油の抑制効果は確認されています。しかし、喘息については、毎年国内で7,000〜8,000人が発作時に死亡していることもあって、治験を実施していません。万が一、死亡例の中でスギ葉精油を飲んだケースがあると大変な問題になるかもしれないからです。
 したがって、喘息については、当日の体調がたいへんあやしい時に予防的に飲用されるというのがおすすめです。

スギ葉精油の効果はいわば対症療法
 スギ葉精油の花粉症、アトピー性皮膚炎の抑制は、いわば対症療法です。副作用の強いステロイド剤の代用品ということができます。抗ヒスタミン剤にありがちな、のどの渇き・ねむけ・不整脈などの副作用はまったくありません。車の運転や受験生にとっても安心です。断続的な長期の使用にも副作用などの支障はありません。減感作療法のように長期の治療を必要としませんし、危険な副作用もありません。
 花粉症、アトピー性皮膚炎、喘息は農薬、食品添加物など脂溶性化学物質を含む有害な食品を食べること、砂糖や輸入小麦を好むこと、合成界面活性剤入りのボディーシャンプー、シャンプー、リンスを使って皮膚のバリアゾーンを壊すこと、大気汚染や電磁波を浴びるような生活習慣にその本質的な原因があります。
 オルターの適切な情報、食べものでそれらを寄せつけない健康な身体を取り戻すこと、薬はもとより、スギ葉精油にも頼らない生活をすることが本質的な解決といえます。

マタギの伝承が開発のヒント
 高野 茂信さんは、2000年頃、ひどい花粉症で苦しんだ経験があります。そのとき奥さんのまち子さんが思い出したのが、実家に伝わるマタギの伝承「スギの葉を煮つめて、その煮汁を飲むという民間療法」でした。祖父が一級建築士で国鉄の駅舎などを作る仕事をしていて、マタギの人たちと材木の切り出しに山に入ることがあり、マタギの人たちがスギの葉茶を飲んでいたのでした。昔の人は体調や鼻の調子が悪いときによく飲んでいたそうです。むくみ、リウマチ、皮膚病、打ち身、鼻水、鼻づまりなどにも効果があったのでした。近所の人からスギの葉を分けてもらい、煮詰め、その煮汁を何杯も飲んだところ、翌日にはあんなにひどかった鼻水も目の痒みもピタリと止まり、会社に行けるようになりました。
 スギの葉の煮汁の効果に驚いた高野さんは、それ以来花粉症で苦しんでいる知人に勧め、何人もの人が改善しました。しかしスギの葉を手に入れ、煮汁を作ることは簡単でなかったことからスギ葉精油を開発することになりました。その開発には、植物の生理活性物質の権威、谷田 見光克東京大学名誉教授の協力がありました。
 オルターとこのスギ葉精油との出会いは、私が企画の担当者を連れてサワラのすし桶・おひつの件でダイワ産業と打ち合わせをしていたとき、その担当者が木材の成分と反応したのか、鼻をくしゅんくしゅんといわせていたのを、中西 正幸社長が、このカプセルを試してみてはと差し出され、それを飲んだら20分も経たないうちにその症状が消えてしまった、その速効性に驚いたのがきっかけでした。
サクセスの 「杉茶ソフトカプセル エクストラゴールド」「アトピーサプリ エッセンシャルオイルR」
■杉茶ソフトカプセル エクストラゴールド
<原料>
●オリーブオイル
スペイン・マラガ産、Dcoop S.C.A.
●スギ葉精油
秋田県木材高度加工センター
※アレルゲンとなるスギ花粉を付けない季節のスギ葉を原料に
●ゼラチン(豚由来)
スロバキア産、ヴァイスハルト・インターナショナル
※オルター仕様ではありません
●グリセリン
原料ヤシ(マレーシア産)、FRG  Oleo chemicals Sdn.Bhd

<製造工程>
@スギ葉採取
Aスギ葉洗浄
Bスギ葉熟成
C水蒸気蒸留法によりスギ葉精油採取
Dソフトカプセル製剤
EF検査
Fビン詰め

■アトピーサプリ エッセンシャルオイルR
<原料>
●マカデミアナッツ油
アメリカ ハワイ州、日光ケミカル(株)
●スギ葉精油
同上
●トコフェロール
※オルター仕様ではありません

<製造工程>
@〜C同上
Dマカデミアナッツ油をトコフェロールと混合
Eビン詰め 


ステロイド剤の問題点
 アレルギー治療ではステロイドがごく一般的に使われています。ステロイドの乱用の影響として知られている副作用は、男性の場合、肝臓癌、前立腺癌、心臓病、心臓発作、動脈瘤、胸痛、高血圧、無精子症、凶暴な行動、過度な緊張、水分の停留(水膨れ状態)、性欲減退、睾丸の委縮、抜け毛の急増、女性的特徴の発現(乳房の肥大化)、にきび、うつ状態など。女性の場合は、循環系の病気、肺および乳房の癌、体毛(顔や体)の成長、生理不順、性器の肥大化、バストサイズの減少、抜け毛の急増、声の低音化、凶暴な行動、にきびなど。子どもの場合は、異常行動、黄疸、うつ状態、不機嫌、吹き出物などがあります。



―文責 西川榮郎(NPO法人  安全な食べものネットワーク  オルター代表)―



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