国産金胡麻栽培事業ネットワーク 亀山周央 杉浦健太 成瀬正行
国産ごまの絶滅化に歯どめをかけたい……そんな想いで始めた国産金胡麻栽培事業ネットワークは今年で5年目となりました。耕作者の増減はあるものの今期は大中小合わせて30名程になりました。農業は天気次第なので収穫量の予測はできませんが、仲間たちも燃えており頑張って栽培に取り組んでいます。 今年は農林水産省平成21年度にっぽん食育推進事業「教育ファーム推進事業」のモデル実証地区の協力団体にもなりました。普及活動のひとつですがより多くの人たちに金ごまの農業体験をしてもらうことは「日本の食料は日本の畑が守る」この考えに結びつくのではと思っています。 現在は播種期の只中にあり、アチラの畑、コチラの畑と忙しくしています。機会がありましたら、ぜひ金ごま畑を見ていただければと願っております。金ごま畑でお会いしましょう。畑のなかの風はおいしいです。
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教育ファーム事業。大人・子供たち約250人が参加。種まきが終わり発芽。これから草取り。
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安城市からの呼び掛けで地元の幼稚園4園が参加。畑、プランター、鉢で金ごまを栽培中。約450名の園児たち。
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5月29日ウェスティンナゴヤキャッスル主催にて30名の参加。家庭料理のなかの金ごま使いを学習。講師はワインソムリエ酒向氏。ランチは料理長による金ごま尽くしの創作料理。夢のようなメニューでした。 ※協力:NPO法人レッツ食の絆、福禄商店
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5本の金ごま畑暮らしのなかで金ごまの栽培ができるキット。7月20日まで販売中です。
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