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「野菜セット」の受注集計が出ました 
オルター通信1037号 記事
さすがオルター会員! 
 6月3週表紙でご紹介した、産消循環自給農場べじたぶるはーつ・尾崎さんの自給野菜セット。「年額12万円の会員制で、4月以外の11ヶ月間、毎週お届け」という取り組みの前に、まずは「お試し用」を企画したところ、74件ものご注文がありました。自給野菜セット申込の参考に、と企画した7月22日(火)の尾崎さんの農場見学ツアーも、約50名の会員さんが申込をされており、オルター会員さんの意識の高さがうかがえます。今回結ばれた作る人と食べる人の関係、末永くしっかりと続くことでしょう。
 同じ号で特集した西川年武さんや谷農園など他の生産者の野菜セットも、いつもの倍近いご注文が集まり、生産者はうれしい悲鳴をあげています。いちばん安心安全な野菜の食べ方は、農家の自給の延長にある“おすそ分け”。野菜セットへの結集力の高さに「さすがオルターの会員だ」と、西川代表も大きく頷いていました。
 畑から届く旬の「びっくり箱」、オルターの野菜セットを、これからも応援よろしくお願いします。          
 
 (企画部・S)
 
 
 
 生産者と消費者が自給の延長上で提携する自給野菜セットは温暖化時代下の異常気象や原油高騰の時代における食糧危機への切り札となることでしょう。危機において、最後まで相互に協力し合える関係はお互いを助けるはずです。家庭において必要な量に対し、少なめの「セット野菜」をベースに、単品野菜で調整をとるというのが賢い野菜の食べ方ではないかと思います。自給野菜に参加する仲間の輪をもっともっと拡げていきたいと思っています。

 (代表)


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