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2010年3月 おしゃべりクッキング(Bistro薬膳講習会)
オルター通信1122号 記事
“春の食養生メニュー”をホテルの総料理長(辻岡生隆先生)に学ぶ!!
3月20日(土)
「25ポイント」

●オルター31周年を記念して2007年より1年に1度オルター食材を楽しむ会をホテルなどで開いてきました。ぜひ辻岡先生をお迎えして料理教室を企画してほしいという参加者の強い希望で今回実現しました。

●中国薬膳をフランス料理の技法で調理した「Bistro薬膳」

●生薬を隠し味に使う春の食養生のポイント
 (辻岡先生より)
 万物が生まれ、樹木が伸びやかに成長する春は、「五行」では「木」の行に配当する。
 人間の身体も春の訪れと共に活発な新陳代謝を初め、新しい細胞形成に向けて動き出す。その働きをコントロールする源が肝臓である。
 食養生のポイントは「気・血」の巡りを活性化させること。この時期に、身体に陽気が増え、気血の巡りが良くなり、体内の細胞が活性化されるのを食材でサポートすることが重要。
 そのためには「補血・補陰」を基本に「辛味+苦味」の食材と「甘味+少量の酸味」の食材を組み合わせることが必要です。


●日時
 3月20日(土)
 10:00〜15:00(受付9:30〜)

●場所
 クレオ大阪東 2F調理室
 大阪市城東区鴫野西2丁目1番21号
 TEL 06-6965-1200

●託児
 あります

●定員
 50名
 ※申し込み多数であれば抽選

●参加費
 会員3,000円/一般3,500円

●持ち物
 エプロン・お箸・ふきん・筆記用具をご持参ください


講師
総料理長
辻岡生隆先生(国際薬膳指導師)
調製大阪城前
シティホテル
シャトーテル大手前
Bistro“薬膳”

●講師プロフィール
 NPO法人 けいはんな薬膳研究所所長
 国際薬膳指導師

□1983年…大阪国際グルメフェアー(世界料理コンクール)金賞受賞。他、コンテスト多数入賞。
□1992年…日本薬膳研究会会員となる。生薬の効能や利用法について学ぶ、その後中国の伝統医学に基づいた薬膳学(五大学説)を研究。
□1999年…中華人民共和国政府より「国際薬膳活動人士」(一流の薬膳料理人の認定)の称号を授与。
□2003年…国家中医薬管理局直属の唯一の学会「中華中医薬学会」(中国)及び、「国際薬膳協議会」(日本)の合同認証である「国際薬膳指導師」の称号を授与される。
□現在…全日本司厨士協会・関西地方本部理事。日本薬膳研究会理事。国際薬膳協議会会員。


薬膳レシピ
*ボストンクラムチャウダー
*帆立貝柱と小海老の蒸し焼き
*イチゴ入りヨーグルト羹
*フランスパン
*コーヒー

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