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わいわいミーティング 生産者の感想
オルター通信1013号 記事
07年12月 丸中醤油
  いつもお世話になっております。過日は、わいわいミーティングに呼んで頂き誠にありがとうございました。
 当初、丸中醤油とオルター食材を使って、食べてもらうという企画は聞いており理想的だと考えておりましたが、約50人前というのはさすがに大変でございましたね。
 「シンプルに鍋で」と希望を伝えていましたが、段どりを見ていると道具類の準備や食材の箱等、全てが大掛かりでそれらを見た瞬間から「これは大胆なことを言ってしまったのでは」と大変申し訳なく思っておりました。でも早い時間から準備にとりかかっておられるスタッフの方々をはじめ、関わっておられる全ての方々が「是非とも成功させよう」といった気持ちを持って、きびきびと動いておられた事にとても感動いたしました。又この現代、価値観が多様化しその中で‘食べること〜生きることへの意欲の欠如…特に本質的なものより見栄えその他重視など’日本の未来は…子供達はどうなるのか…と私自身が不満や疑問に感じている日々、小さなお子さんをかかえたお母さん達の姿を多くみられた事、すごい事だと考えております。個人的にも大変嬉しく思っております。
 皆様と顔を合わせて話をするということの重要さ、改めて感じさせて頂きました。
 代表を中心としたオルターの考え方、姿勢、行動力。それに賛同し、支える人々…。私ども丸中醤油がオルターでお取り扱いを頂いていることに尚一層大変誇りを持った次第です。
 皆様との交流後、ほかほかとしたあったかいものを感じながら、ありがたく帰途につかせていただきました。私は醤油育てには関わっておりませんので、その視点での話をする事が出来ず、まだまだ未熟ではございますが、又機会がございましたら是非とも参加させていただきたく希望いたします。
 お世話になりましてありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

  丸中醤油株式会社 専務取締役 岡部敦子
  平成19年12月吉日


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