通信販売の法規(特定商取引に関する法)に基づく表示

イベントのお知らせ A
オルター通信1175号 記事
私たちを取り残さないで!!
B型肝炎〜発症後20年経過した原告たちの叫び〜

 札幌地方裁判所が示した基本合意のなかでは、除斥期間を理由に発症から20年以上苦しんできた被害者だけが和解から置き去りにされようとしています。
 最高裁が、除斥期間の規定を適用しなかったことが、二度あります。いずれの事案でも、被害者の権利行使を妨げた加害者に除斥期間の適用を認めることが「著しく正義・公平の理念に反する」として、条理に基づき除斥期間の適用を認めませんでした。集団予防接種によるB型肝炎の事案で国の損害賠償責任について除斥期間の適用を認めることは、まさに「著しく正義・公平の理念に反する」ものです。
 除斥の被害者も裁判を続ければ勝訴するかもしれません。しかし、今後の裁判継続による解決を、長く苦しんできた被害者にさらに求めることは余りに残酷です。もし、現在のタイミングでの解決ができず、さらなる裁判闘争を続けた場合、今までの裁判の例からは最高裁での判決まで10年を超えることも予想されます。
 これからさらに10年以上も、より孤独で長い戦いを続けさせることは、国として絶対に許されない対応です。
 真の全面救済を実現することは、いまや、立法機関にしかできないことであり、同時に立法の責務でもあります。
 C型肝炎救済法では、「人道的観点から」「投与の時期を問わず一律に救済しなければならない」として、立法機関の力により解決されました。


除斥期間が「著しく正義公平の理念に反する」
3つの理由
@20年を超える長い苦しみ
A権利を行使できなかった被害者に責任はない
B国は杜撰な予防接種行政を放置し、隠蔽してきた

私たちは、政府に対し全員救済のための政治決断を、そして国会に対して除斥の壁を乗り越えるための救済法の制定を求めます。
全国B型肝炎訴訟原告団・弁護団

●呼びかけ F004 小池真紀子

B型肝炎国賠訴訟
−第13回口頭弁論傍聴のお願い−
◆3月25日(金)午後1時30分
 大阪地方裁判所・第202号大法廷
◆報告集会 午後2時30分〜午後3時30分

ウイルス性肝炎患者の救済を求める全国B型肝炎訴訟・大阪弁護団
●弁護団連絡先
 弁護土 井上洋子(事務局長)
 TEL:06‐6633‐7621 FAX:06‐6633‐0494
 B型肝炎訴訟大阪弁護団HP
 http://b-kanen-osaka.hp.infoseek.co.jp/

●呼びかけ F004 小池真紀子

第7回春の一日断食会のお知らせ
主催 愛と慈悲の少食の会

 今年も春の断食を梅の郷・月ヶ瀬で催します。 観梅したり、温泉に浸かったり、足湯(無料)を楽しみながら、春の一日断食を体験して下さい。
 今回は「未来の食卓」と同じように、食べ物に関し最近の話題作として注目を浴びています「FOOD−MATTERS」を上映します。
 これをご覧になれば、添加物などが身体にどれだけ悪影響を及ぼすか、ご理解いただけるかと思います。
 尚、「生菜食実践の家」主宰の中西美代子先生には、これまでと同じように体験された症例から、西式甲田療法の勉強会をしていただいたり、健康相談に関しての質疑応答をお願いする予定です。

●開催日時
 2011年3月19日(土)午後4時受け付け
 開始 午後4:00〜3月20日(日)回復食終了後に解散の予定

●開催場所
 月ヶ瀬・森の茶論、連絡先は下記を参照してください。
 自家用車による会場までのアクセスが分からない方は申し出てください。

●持ち物
 柿茶や水を飲んだり、回復食の玄米クリームを食べる食器(コップ、スプーン)、柿茶と玄米クリームは当会で用意します。

●参加費
 4,500円、(寝袋などの仮眠できる寝具を持参の方は、3,500円)

●その他
 西式六大法則等の講義を含みます
 参加希望者は事務局に連絡いただき、その後お手数ですが、ゆうちょ銀行の(口座番号:00950‐9‐298476 愛と慈悲の少食の会)へ振り込みをして下さい。尚、振込み手数料は当会が負担します。

 *交通手段は別紙の時刻表を参照してください。

●事務局
 月ヶ瀬・森の茶論(猪飼康紘)
 〒630‐2302 奈良市月ヶ瀬尾山896‐1
 TEL&FAX:0743‐92‐0056
 E‐mail:ikai.rapiharu@kcn.jp

●呼びかけ
 F004 小池真紀子

マクロビオティック 食と体の健康講座
命が喜ぶ伝統食の知恵〜実生活で役に立つ陰陽五行講座〜

2011年日程[全5回]
●第1回 5月13日(金)
 「月のリズムでダイエット・・・心とからだをキレイにするマクロビオティック」
●第2回 7月1日(金)
 夏の健康法〜「熱中症や夏バテを予防する昔ながらの知恵を学ぶ」
●第3回 9月2日(金)
 秋の健康法〜「皮膚や呼吸器の症状を改善する伝統食の知恵を学ぶ」
●第4回 11月4日(金)
 冬の健康法〜「婦人科のトラブルや老化現象にかかわる腎の強化法」
●第5回 1月8日(日)【〜9日(月・祝)】
 「月のリズムでデトックス・・・美容と健康の秘訣とプチ断食」
【終了後、ご希望の方は、プチ断食合宿へ】

●講師
 岡部賢二先生[ムスビの会主宰・フード&メディカルコンサルタント]

●会場
 ヘルスステーションけんこう舎 1階奥研修棟『秀山荘』
 第5回は、国民宿舎『ビューロッジ琵琶』
 (大津市今堅田町真野浜)での開催となります。

●時間
 午後2時00分〜4時30分

●受講料
 1回3,000円(5回一括13,000円)
 マクロビオティックスウィーツ&ドリンク付
 (一括払いの方には、欠席の場合、DVD講義録と資料をお渡しします)
 *準備の都合上、事前にお申し込みください

●お問合せ・お申込み
 ヘルスステーションけんこう舎
 大津市唐橋町14‐14
 Tel:077‐537‐3878
 Fax:077‐537‐4122
 E‐mail:kenkousha@gmail.com

●呼びかけ
 けんこう舎(AC)


※オルター主催以外のイベントは自己責任での参加をお願いします。
戻る