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BCGの予防接種は必要ですか?
通信836号記事
Q BCGについてご意見お聞かせください。
                              E601 H.Aさん

我が家では、予防接種行政への疑問と自然感染を希望する気持から「麻しん」以外は予防接種を受けさせていませんでした。
 娘が小学校に入学、内科検診を控えた今年5月、養護教諭から電話がかかり「なぜツベルクリンを受けないのか?集団生活を送る上でツ反、BCG接種をおすすめします。強制はできませんが、もしお子さんが原因で結核の集団感染が起きた場合、責任を問われるようなことになったら大変でしょう? 強制ではありませんのであとは、おうちの方で相談してください…云々」というようなことを言われました。(「責任」とは、両親がツ反・BCGを受けさせずに結核の集団感染を引き起こした場合の責任ということです。)余りな言われ方にショックを受け一旦は予防接種を受けさせようと決心しましたが、今また悩んでいます。最終的な判断と責任は自分自身にあることを承知の上で、オルター代表のお考えをお聞かせ願えればと思います。私事でお時間をとらせて申し訳ありませんがよろしくお願いします。
 予防接種は、原則不要です。BCGも同様です。結核は生活条件など社会的条件の方がその感染に大きな影響を与えています。BCGをどんどん行っても逆に結核はむしろ増えています。このことは、BCGが有効ではない証拠です。日本の結核病学会の大御所の学者さんたちの大半がもう小学校以上にBCGをするのは意味がないとおっっしゃっているようです(毛利子来医師)。
BCGの予防接種は、金儲け主義の製薬会社と医師が勧めたがっているだけのようです。ただし3歳以下の子供の結核性髄膜炎と栗粒結核(結核で肺炎みたいになる病気)にはBCGは効果が確認されています。
 年間約120万人生まれている赤ちゃんの1〜2人がこの病気で死ぬ可能性があるとのことです。120万人に1人か2人になることを心配するかたは自己判断でBCGを受けることもありです。ただし、ワクチンの防腐剤の水銀が自閉症の原因の1つであるとの研究発表もありますので、よく考えましょう。
 この養護学校の先生のような、医療メーカーの受け売りをする人にもよく勉強していただかないといけませんので、こういうケースに立ち会われましたら、おっしゃっていることの根拠となる科学的資料の提出を、先生にぜひお願いしましょう。

   ( 代 表 )


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