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内臓肉と脂肪混ぜ「ステーキ」、フォルクスに排除命令  『ケナフ通信2005年11月号より』
通信905号資料記事
         ケナフ通信 2005年11月18日号から転載(原田誉一さん提供) 

 やはりそうだったのか。肉に見せかける手法でステーキにしていた。これはフォルクスだけの問題ではないだろう。くず肉、内臓、脂肪を「牛肉」にしてしまう。外食産業を中心に安いところはそうなのだろう。
 ステーキレストランチェーンのフォルクス(本店・大阪府吹田市)が、内臓肉と脂肪を混ぜ合わせて作った「成型肉」を使いながら、メニューにはただし書きなしに「ステーキ」と表示していたとして、公正取引委員会は15日、同社に対し、景品表示法違反で排除命令を出した。公取委が飲食店の商品表示に関して排除命令を出すのは初めて。同社は調査を受け、問題となったメニューの提供をやめている。

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   → http://plaza.rakuten.co.jp/ecocoffee/diary/200511160001/


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