オルターも署名活動に取り組んだ、愛知県農業総合試験場の遺伝子組換えイネはストップさせることに成功しました。しかし、遺伝子組換えビジネスはむしろ拡大しており、引き続いて取り組みを継続しなければなりません。
食品業界の相次ぐ不祥事や狂牛病の発生などによって国民の食品への不信はますます深まっています。しかし、残念なことに、これらを代替していくべき生協や自然食業界が、必ずしも安全で安心なものを供給できる状況にはありません。
食の安全に国内で最も原則的に取りくんできたオルターの活動に対して、日本子孫基金著『食べるな、危険！』（講談社発行）で取り上げられたほか、船井総研のフナイクラブでの講演の招請もあり、また多方面からの協力要請がありました。社会的評価は確実に高まってきています。
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