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遺伝子汚染
通信794号資料記事
イタリアでGM品種混入
 7月12日、イタリア北部ピエモンテ州のエンツォ・キーゴ州知事が、381ヘクタールの土地に作付けされたトウモロコシに遺伝子組換え品種が混入したとして、廃棄を命じた。イタリアでは、野外でのGM作物の作付けは禁止されている。なぜGM品種が混入したかについては明らかにされていない。同国最大の農民組合は、この措置は「GM許容ゼロ政策」が貫かれたとして歓迎しているが、イタリア種子協会(AIS)は、すべての責任を種子会社に押しつけるものだとして反発している。〔ABC newsnet 2003/7/12〕



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2003.9/vol.3 No.9より転載
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