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高知生産者連合のお米の生産者から早稲米の出荷始まります
カタログ“1998年8月4週”
☆生産者プロフィール☆
  今年四国は、例年より2週間早い梅雨明けです。高知の早稲米も、いつもより、ちょっと早めのスピーディーな成長です。
  今年は、田植え後の4月、5月、6月とずっーと高温多雨の状況が続き、さすがにイモチ病も多く見られ、残念ながら藤村さんところでは、やむを得ず、一部殺虫剤を使用した田んぼもありました。このような例外を除き通常、低農薬米は除草剤1回だけです。
品種:ナツヒカリ、コシヒカリ、アキタコマチを中心に、キヌヒカリ、ヒノヒカリなどです。
生産者:生産者のプロフィールは以下の通りです。お届けする米は誰の米かは分かるようになっていますが、注文時に指名することはできませんのでよろしく。

―――――――無農薬米生産者――――――――
島岡幹夫(窪川町)
うちは、いつも窪川で最後の田植えになります。ぽつぽつイモチも見えますが、勝負はこれからです。モミ5粒まいたら、1粒は神様のもの、1粒は鳥のもの、1粒は虫のもの、残り2粒が私のものです。



島岡幹夫
門田理博(南国市)
イモチ対策で、今年は木酢液を3〜4回かけましたが結構白穂(穂イモチ)も見えます。収量少し減るかな。今年は田に入るのが遅れ、草取りに難儀しました。




西山和(宿毛市)
今年はイモチ病がだいぶ来ました。怖くて追肥もやれませんでしたので、だいぶ減収になりそうです。木酢液をやりました。今年もジャンボタニシが、除草に活躍してくれました。


門田理博
西山和
―――――――低農薬米生産者――――――――
富家ライスファミリー・藤村勇(野市町)
Mリン農法でやっています。イモチが例年より多く発生しました。殺菌剤をまいた田と、まかない田とあります。結果をいろいろ検討して、来年に生かします。



三浦一夫(窪川町)
病虫害の影響はほとんどありません。今出穂期で、綺麗に仕上がりつつあります。いつもより2週間ほど早めです。除草剤1回のみ。


藤村勇
三浦一夫
竹内寿福(窪川町)
今年は田植えを遅くしました。もうすぐ穂がでます。今のところ病虫害の影響もなく順調です。冬場に堆肥、田植時に基肥、追肥はナシです。除草剤1回で仕上げます。





竹内寿福
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