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オルター通信1182号 記事
2011年「もんじゅ」公開討論会in関西 「もんじゅ」の是非を問う
 福島原発事故は巨大地震と大津波の前に原発がいかに脆くて危険であるかをまざまざと露呈した。水蒸気爆発を起こせば日本列島は破滅だ。「絶対安全です」と推進してきて「想定外でした」という理屈は通らない。
 「もんじゅ」は軽水炉より地震に弱い構造。その上、直下に2本の活断層が走っている。
 この活断層が動いても「もんじゅは安全」だと原子力機構や国は言っている。福島を目の当たりにしてどうして信じられようか。まして「もんじゅ」の冷却材はナトリウム。水や空気とふれれば大爆発。それは最悪の核暴走事故の始まりとなりかねない。
 各国は炉心溶融事故やギロチン破断、ナトリウム火災事故など恐ろしい事故を次々と経験して撤退した。だのに、落下事故を起こしてもまだ莫大な税金を使って「もんじゅ」を再運転しようとするのはなぜか?!
 ぜひ多数の参加と発言で真偽を明かしましょう。

■日時 
 5月15日(日)13:00開場 13:20−16:45公開討論会 
 ☆必ず予約して下さい

■参加資料代 
 一般1,200円 学生700円

■場所 
 エル・おおさか 6F大会議室
 大阪市中央区北浜東3‐14 TEL.06‐6942‐0001
 地下鉄谷町線・京阪電鉄「天満橋」駅から西へ300m


■テーマ 
 1.危険性(落下事故、40%出力、地震)
 2.必要性・経済性
 3.防災

■パネラー 
 推進 日本原子力研究開発機構 文科省に出席要請中
 反対 小林圭二、大島茂士朗、小木曽美和子、末田一秀、池島芙紀子
 司会 大島秀利(毎日新聞編集委員)、野々上愛(高槻市議、みどり関西共同代表)

■主催 
 とめよう「もんじゅ」関西連絡会
 連絡先:ストップ・ザ・もんじゅ
 〒573‐0028
 枚方市川原町1‐5 TEL&FAX 072‐843‐1904

福島原発で何が起こったか?今こそ脱原発へ
■日時
 2011年5月28日(土曜)午後2時〜4時30分

■場所
 アステ川西・6Fアステホール(阪急宝塚線・川西能勢口駅前)
 「阪急川西能勢口駅」徒歩1分 JR福知山線「川西池田駅」徒歩3分
 ※会場周辺には駐車場が十分にありません。なるべく電車をご利用下さい

ゲストスピーカー
小林圭二先生(原子力問題研究者)
服部良一衆議院議員(社民党・原子力発電所事故対策本部 事務局長)

原発反対運動の現場からのアピール
 中川慶子さん(原発の危険性を考える宝塚の会)
※その他、上関原発反対運動の当事者からの発言も予定しています。

小林圭二先生 プロフィール
 '39年大連市生まれ。京都大学工学部原子核工学科卒、京都大学原子炉実験所助手、同講師をへて'03年定年退職。原子力発電の実用化に夢を抱き原子力を専攻、原子力開発研究者の道を歩み始めた。やがて、原子力界の矛盾に気づき、70年代前半、四国電力伊方原子力発電所1号建設に反対する住民訴訟の支援を契機に原発反対へと舵を切る。
【主な著書】
 「高速増殖炉もんじゅ巨大核技術の夢と現実」七つ森書館
 「原発の安全上欠陥」(共著)第三書館他多数

【主催】
 「―今こそ脱原発へ― 5・28集会」実行委員会

ホロン(カミカミ)講座のご案内
■開催日時
 2011年5月14日(土) 13:00〜17:00

■ゲスト講演者
 佐藤収先生(さとう歯科医院・院長)
 著書「噛み合わせで決まるあなたの健康」

■参加費
 1,000円

■開催場所
 ホロン柳本歯科クリニック隣接のカミカミクラブ室
 JR福島駅・徒歩1分

■申込み
 TEL06‐6458‐6747または、FAX06‐6458‐6745へ申し込みください

■呼びかけ 
 ホロン柳本歯科クリニック
 柳本信雄(オルター顧問)


※オルター主催以外のイベントは自己責任での参加をお願いします。
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