通信販売の法規(特定商取引に関する法)に基づく表示

日本人女性のための本格的なオーガニックコスメ
カタログ2011年8月2週号
お肌が本来持つ力を高める良質な植物原料だけを使っています。


◆アンチエイジングの鬼
 話題のブログ「アンチエイジングの鬼」主宰のカイロプラクター、勝田小百合さん(43歳)がプロデュースしているAMRITARAは、お肌を健やかに、つやつやにしてくれる植物のパワー「フィトエナジー」を活かしたコスメブランドです。まさに日本人女性の肌のために作られた本格的なジャパニーズオーガニックコスメブランドといえます。
 日本の有機JAS、フランスのエコサート、アメリカのUSDA ORGANIC、オーストラリアのACO、スイスのIMOなど、信頼できる国のオーガニック認証を中心とした植物(原料の80%以上)オーガニックや野生の植物原料を使用しています。
 お肌に不要な成分、合成界面活性剤(石油系・植物系にかかわらず)、合成ポリマー(カルボマーなど)、合成防腐剤(パラベン、フェノキシエタノールなど)、石油由来の成分、石油系合成着色料(タール色素など)、安全性が確定していないナノテクノロジーを利用した無機物の微粒子(100ナノメートル以下)などの原料を使用していません。
 原料に含まれる、表示に必要がない微量成分も全成分表示しています。また植物エキスの抽出に石油系溶剤(BG、PGなど)を使用せず、発酵エタノール、植物性グリセリン、スクワラン、水などを使用しています。

◆ほんものの自然化粧品
 これまでオルターに紹介されてきた、いわゆる自然化粧品のほとんどは化粧品としての理念や機能、また原料などがいい加減でニセモノ自然化粧品といえるものでしたが、このAMRITARAのコスメは納得できる努力が積み重ねられたコスメで、肌にも優しく、おススメできます。
 界面活性剤の代わりに大豆レシチン。ジェルにはこんにゃく芋のマンナンなど、天然のポリマー。防腐剤はローズマリーエキスなど植物が持つ天然の防腐効果を利用。UVカットはフィンランドのビルベリーの葉のエキスとアメリカのレッドラズベリーオイルの紫外線カット力によりSPF10を実現するなど、工夫がいっぱいです。
 ただし、原料などの関係で量産が効かず、大手ブランドのようにどんどん売っていくというわけにはいきません。また開封後は冷蔵庫などでの適切な保存が求められます。

◆トータルな生活の見直し
 AMRITARAの勝田小百合代表は、カイロプラクターで、パソコンの普及による姿勢不良による背中の硬さや首こり、腰痛、目の疲れ、生理不順、不妊、PMS、顎関節症、便秘、頭痛、アトピー、シワ、たるみ、自律神経失調症、ストレス、恋の悩み、家族の悩み、スキンケアの悩みなど、多くの人々の悩みと向き合ってきました。骨格の歪みだけでなく、食生活のアドバイスから人生相談までトータルに取り組んできました。

◆「何が入っているか」ではなく「何が入っていないか」
 そんな中で、化粧品の選び方にも取り組みました。勝田さん自身、昔は冬になると粉を吹くほどひどい乾燥肌でした。「合成界面活性剤」や「合成ポリマー」の入っていないコスメにチェンジしたところ、最初は更に乾燥して物足りなく思えましたが、だんだんと肌のバリアが回復して、肌が自ら潤うようになり、現在は冬でも洗顔後、化粧水をつけるのを忘れるくらいになりました。
 「何が入っているか」ではなく、「何が入っていないか」という「化粧品の選び方」が、そんなにもお肌を変えるという事実に驚かれたのです。
 そして、使いたいコスメがあまりにも数が少ないのに業を煮やして、ついに2008年、自らオーガニックコスメブランド「AMRITARA」を立ち上げてしまわれたのです。
 オルターへのご紹介は、ルナビジンの生産者「愛昌」の加藤博子さん・けいさんからです。


AMRITARAのオーガニックコスメ
■原料
★野生
●ウンカリアトメントサエキス・・・南米/野生、キャッツクロー由来
●キバナオランダセンニチエキス・・・フランス/野生
●ゲットウ葉エキス・・・沖縄/野生
●ニンジン種子油・・・フランス/野生
●ローズウッド油・・・ブラジル/野生
●オオミテングヤシ果実油・・・ブラジル/野生
●ニュウコウジュ油・・・インド/野生
●ウミクロウメモドキ種子油・・・チベット/野生
●ハマナスエキス・・・日本/野生
●ビルベリー葉エキス・・・フィンランド/野生
●セイヨウシロヤナギ樹皮エキス・・・アメリカ/野生
●サリックスニグラ樹皮エキス・・・北米/野生
●ハチミツ・・・ニュージーランド/野生マヌカハニー、ニュージーランド/野生ポフツカワの花

★オーガニック
●ラベンダー花エキス・・・フランス/野生、フランス/オーガニック(有機JAS)
●シア脂・・・アフリカ/野生、西アフリカ、ガーナ/オーガニック(ACO、USDA ORGANIC)
●ホホバ油・・・メキシコ/オーガニック(USDA ORGANIC)、アメリカ/オーガニック(MOFGA)、アルゼンチン/オーガニック(ACO)
●ホホバ種子油・・・イスラエル/オーガニック(エコサート)
●ローズマリーエキス・・・静岡県/オーガニック(有機JAS)
●ローズマリー油・・・モロッコ/オーガニック(エコサート)
●ローズマリー葉エキス・・・イタリア/オーガニック(有機JAS)
●ラベンダー油・・・フランス/オーガニック(エコサート)
●オリーブ油・・・スペイン/オーガニック(エコサート)
●オリーブ葉エキス・・・スペイン/オーガニック(エコサート)、イタリア/オーガニック(有機JAS)
●ローズ水・・・ブルガリア/オーガニック(IMO)
●アロエベラ葉エキス・・・ブラジル/オーガニック(BDIH)
●アロエベラ葉エキス・・・ブラジル/オーガニック(BDIH)
●アロエベラ葉・・・沖縄県/オーガニック(有機JAS)
●アロエベラ液汁末・・・沖縄県/オーガニック(有機JAS)
●ローズヒップエキス・・・チリ/オーガニック(エコサート)
●セージエキス・・・静岡県/オーガニック(有機JAS)
●チャエキス・・・静岡県/オーガニック(有機JAS)、京都府
●ダマスクバラ花油・・・モロッコ、トルコ/オーガニック(エコサート)、ブルガリア/オーガニック(USDA ORGANIC)、イラン/オーガニック(無農薬、無化学肥料)
●シラカバ樹液・・・フィンランド/オーガニック、【ORGNIC FARMING(EU)、Finfood LUOMU】
●ベタイン・・・フィンランド/オーガニック(エコサート)
●オレンジ油・・・イタリア/オーガニック(ACO、USDA ORGANIC)
●オレンジ果実水・・・イタリア/オーガニック(エコサート)、コスタリカ/オーガニック(エコサート)
●オレンジ花油・・・エジプト/オーガニック(ACO、USDA ORGANIC)
●ビルベリー葉エキス・・・ヨーロッパ/オーガニック(エコサート)
●カミツレエキス・・・静岡県/オーガニック(有機JAS)
●カミツレ花エキス・・・エジプト/オーガニック(有機JAS)
●マロニエエキス・・・ヨーロッパ/オーガニック(エコサート)
●イチジクエキス・・・トルコ/オーガニック(エコサート)
●アルニカエキス・・・フランス/オーガニック(エコサート)
●メリッサ葉エキス・・・フランス/オーガニック(エコサート)
●ビターオレンジ花油・・・モロッコ/オーガニック(エコサート)
●ビターオレンジ葉/枝油・・・エジプト/オーガニック(ACO、USDA ORGANIC)
●ローマカミツレ油・・・ヨーロッパ/オーガニック(エコサート)、イギリス/オーガニック(ACO、USDA ORGANIC)
●アルガニアスピノサ核油・・・モロッコ/オーガニック(エコサート)
●アボガド油・・・アルゼンチン、オーストラリア/オーガニック(ACO)
●プルーン種子油・・・フランス/オーガニック(エコサート)
●ハマメリスエキス・・・フランス/オーガニック(エコサート)
●ルリジサ種子油・・・アメリカ/オーガニック(USDA ORGANIC)
●ザクロ種子油・・・トルコ/オーガニック(ACO)
●パルマローザ油・・・ネパール/オーガニック(ACO)
●アンズ核油・・・スペイン/オーガニック(ACO、USDA ORGANIC)、トルコ/オーガニック(ACO)
●ヨーロッパキイチゴ油・・・アメリカ/オーガニック(USDA ORGANIC)
●月見草油・・・ヨーロッパ/オーガニック(ACO、USDA ORGANIC)
●コメヌカ油・・・宮城県/オーガニック(有機JAS)
●ジャスミン油・・・エジプト/オーガニック(USDA ORGANIC、ACO)
●ヒマシ油・・・EU/オーガニック(エコサート)
●ヘリクリスムアングスチホリウム花油・・・フランス/オーガニック(エコサート)
●ペパーミント油・・・インド、フランス/オーガニック(エコサート)
●シコンエキス・・・チベット/オーガニック(無農薬、無化学肥料)
●カルナバロウ・・・ブラジル/オーガニック(無農薬、無化学肥料)
●ミツロウ・・・タンザニア/オーガニック(無農薬、無化学肥料)

★その他
●カリ石けん素地
・(オリーブ)・・・スペイン/オーガニック(エコサート)
・(ヤシ油)・・・フィリピン/オーガニック(エコサート)
・(水酸化カリウム)・・・スウェーデン
●水・・・山梨県/富士の天然水
●グリセリン・・・東南アジア/パーム油由来
●モンモリロナイト・・・オーストラリア/天然粘土鉱物
●ケイ酸・・・日本/天然鉱石由来
●ゼオライト・・・日本/天然鉱石由来
●ローズマリーエキス・・・日本
●ヒアルロン酸Na・・・日本/微生物由来(遺伝子組み換えでない)
●スクワラン・・・イタリア/オリーブ由来
●リゾレシチン・・・北米、南米など/大豆由来(遺伝子組み換えでない)
●レシチン・・・北米、南米、オーストラリア/大豆由来(遺伝子組み換えでない)
●トコフェロール(ビタミンE)・・・オーストラリア、北米、南米/大豆由来(遺伝子組み換えでない)
●ユズ果皮油・・・高知県
●グレープフルーツエキス・・・アメリカ
●セタノール・・・東南アジア/ヤシ油由来
●マンナン・・・群馬県/こんにゃく芋由来
●レウコノストック、ダイコン根発酵液・・・アメリカ
●エタノール・・・発酵エタノール サトウキビ由来

※エキスの抽出に使用した微量のキャリーオーバー成分
●パルミトイルトリペプチド・・・東南アジア/ヤシ由来
●カテキン・・・日本/テンクサ由来
●ステアリン酸・・・東南アジア
●パルミチン酸・・・東南アジア
●マルトデキストリン・・・ヨーロッパ/とうもろこし由来でんぷん
●キサンタンガム・・・日本、アメリカ
●水酸化カリウム・・・
●ラノリン・・・オーストラリア/羊毛

(オルター注)
オルターでは通常、ヨーロッパ産原料はチェルノブイリ原発事故による放射能汚染があるため認めておりませんが、化粧品で内部被曝の可能性が少ないということで認めています。



―文責 西川栄郎(オルター代表)―


戻る