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EM技術で生命を活性化する萬寿のしずく
カタログ“2008年9月2週号”
EM技術で生命を活性化する萬寿のしずく
その抗酸化力が、酸化型の現代の環境から生命を守ります。
お茶やコーヒーに混ぜて飲んでください。


●飲用を前提としたEM製品「萬寿のしずく」

 (株)熱帯資源植物研究所は、EM技術を活かした清涼飲料水「萬寿のしずく」を生産しています。「萬寿のしずく」は以前オルターで取り扱っていた「EM-X」と同じものです。
 2007年3月4週号のオルターカタログで、琉球大学の比嘉照夫農学博士が発見・開発したEM(有用微生物群)の農業・環境(生ごみ処理やシックハウス対策)への利用法をご紹介しました。
 EMには抗酸化作用があり、人体の自然治癒力を高めるのではないかと考えられています。そこでEM-1やEMWを飲用する人も出てきましたが、EM-1やEMWなどは飲用を前提とした原料で作られていなかったため、飲用を前提としたEM-X、すなわち「萬寿のしずく」が作られました。
 「萬寿のしずく」とは、EMが作り出した多様な抗酸化物質と多種類のミネラルのキレート(ミネラルと有機物が結合した形で触媒的な機能をもっている状態の事)を含む、強い抗酸化作用をもつ清涼飲料水です。


●EM-Xの不思議な効果

 比嘉照夫博士は著書「EM蘇生海塩の驚異」の中で、「EM-Xはあらゆる病気に何らかの顕著な改善効果があり、極めて長期にわたって、その効果を持続するという特異性をもっている」と述べておられます。また、「このEM-Xを燃料に5000分の1程度添加すれば、燃費は20〜30%向上し、排気ガスはクリーンになる。送電線や家電、その他の電気機器の塗料に1〜3%混和すると省エネ効果は20〜30%に達する例がある。更に、EMで機械類を丁寧に洗ったり拭いたりした後にEM-Xを軽くスプレーしてすり込むと、防サビ効果は抜群で、中古の機械もピカピカになる」との記述もあります。
 このようなEMの力は、これまでの常識では理解できるものではありませんが、比嘉博士は「その本質的な力は、EMが産生した多様な抗酸化物質と非イオン化作用と、ある種の磁気共鳴波動(重力波)の相乗効果である」と述べておられます。


●全国で代替医療への利用が進行中

 現代社会において私たちは、農薬、化学肥料、大気汚染、腐敗物など強力な酸化物質に囲まれて生活しています。それら酸化物質が産生する活性酸素は、ガンをはじめ様々な生活習慣病の原因となっています。その活性酸素消去にEMの抗酸化力が役立つと考えられています。
 EMに使われている微生物の中のひとつ光合成細菌は、嫌気状態で硫化水素やアンモニア、炭化水素をエサにし、自然の熱や光や圧力を利用してタンパク質や糖類を合成する微生物で、一般に古細菌グループとも呼ばれる微生物の一群です。生命誕生の時代の地球環境からの遠い記憶を持つ微生物である事と、その効果とは、無関係でないはずと考えられています。
 「EM-Xが生命を救う」の著者、田中茂医師は、EM-Xを様々な生活習慣病に臨床応用し、その驚きの事例を報告しています。EM-Xを考える会編「医学大革命・EM-X」では、帯津三敬病院の帯津良一院長をはじめ多くの医師の臨床利用の事例が報告されています。この他、全国各地でEM-Xの代替医療への利用が進められています。
 EM-Xは多様なミネラルの他に、アミノ酸やペプチドなど多様な生理活性物質を含んでいます。また、抗酸化物資を含み、活性酸素の連鎖反応を止める働きがあります。


●突然のEM-Xの中止

 オルターで取り扱ってきた(株)熱帯資源植物研究所のEM-Xが、今春突然販売元から出荷されなくなり、代わりに(株)EM研究機構製造の「EM-Xゴールド」の提案がありました。しかし「EM-Xゴールド」の仕様はもとのEM-Xとは異なる製法・成分で、オルターとしてまだ効能の確認ができていない事、その成分にオルターとして容認できない「酵母エキス」などの成分がある事から、オルターでは企画できないと判断しました。
 その後、もとの「EM-X」の製造元・(株)熱帯資源植物研究所において、「EM-X」を「萬寿のしずく」と名称を変えて作り続けている事がわかり、調査を行ないました。その結果、オルターとして「萬寿のしずく」として企画を再開できると判断しました。
 (株)熱帯資源植物研究所の名護東一郎社長は、琉球大学農学部在籍中、比嘉照夫博士が同大学に講師として赴任された事からお付き合いが始まりました。卒業後、造園業、みかん園、洋ランの栽培に取り組み、(株)熱帯資源植物研究所を立ち上げられました。そして1996年に比嘉先生から「飲料としてのEMをやってみないか」と言われ、「EM-X」の製造に取り組まれる事になったのです。
 名護社長は比嘉先生の片腕といわれてきましたが、今春、比嘉先生は名護社長の「EM-X」とは別に、EM研究機構として「EM-Xゴールド」の販売を開始されました。これを機に、(株)熱帯資源植物研究所と(株)EM研究機構との提携が解消され、商品名も従来の「EM-X」から「萬寿のしずく」へ変更されました。


(株)熱帯資源植物研究所のEM発酵健康エキス「萬寿のしずく」
■原料
●米ぬか、玄米…有機米(EM栽培した自然農法米)。北陸EM普及協会(福井県・石川県)の角田芳信さん、南都志男さんら9個人農家。米ぬか搗精工場:NKハウス(有機小分け認証あり)。米ぬかは有機米、無農薬米を使用。
●青パパイヤ…無農薬、EM栽培。(農)具志川ランセンター。(株)熱帯資源植物研究所の子会社。
●もずく…沖縄県産
●こんぶ…北海道産真昆布
●EM菌(光合成細菌・酵母・乳酸菌・放線菌・糸状菌などいわゆる善玉菌)

■製造方法
●原料の受け入れ、洗浄、滅菌●原料の混合、植菌●発酵(約6ヶ月間)●熟成・貯蔵(約6ヶ月間)●抽出(菌体分離)●滅菌●充填●製品検査

■使用方法
1日に10〜30mlを目安にご利用ください。水、お茶、コーヒーなどに混ぜてお召し上がりください。

■飲用上の注意
◎開栓後は冷蔵庫に保存し、開栓後1ヶ月を目安にお召し上がりください。
◎お子様、高齢者、腸がデリケートな方は軟便や下痢気味になることがありますので、1/2〜1/10に量を減らしてください。
◎飲用後、ごくまれに気分が悪くなったり、下痢、発熱、湿疹などを生ずる場合があります。体質に合わないとお感じの際はご飲用を中止してください。
◎キャップに萬寿のしずくがついた場合は拭き取ってからキャップを閉めてください。ついたままの状態では、注ぎ口やキャップの内側が臭くなったりカビが発生することがあります。
◎植物と微生物のみで作り出されていますので、製品ごとに多少の食味や色が異なることがあります。


―文責 西川栄郎(オルター代表)―


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