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「化学物質をどう管理し、どう連携していくのか」
農薬汚染米の流通や乳製品へのメラミンの混入など、食品の化学物質汚染が社会問題化しています。有害な化学物質をどう管理していくのかは、国際的に共通の課題になってきました。2020年には化学物質の悪影響を最小にするという国際合意がなされています。EUでは昨年6月から新しい化学物質政策REACHが施行されました。日本でも化審法(化学物質審査規制法)の見直しが三省合同審議会で検討されています。一方、アジアの化学物質管理はどうなっているのでしょうか。今後、国際的にどう共同して進めていくのか、市民の果たすべき役割について海外からNGOを招き、ともに考えていきたいと思います。みなさまの参加をお待ちしています。
●日時 11月29日(土) 10:00〜16:30(9:30開場)
●場所 国立オリンピック記念青少年総合センター国際会議場(国際交流棟内)
●交通 小田急線 参宮橋駅下車 徒歩約7分 地下鉄千代田線 代々木公園駅下車 (代々木公園方面4番出口) 徒歩約10分
●主催 NPO法人 有害化学物質削減ネットワーク(Tウォッチ)
●協力 WWFジャパン
●定員 200名(事前申込あり 先着順)
●資料代 500円
問合せ先・参加申込: NPO法人 有害化学物質削減ネットワーク TEL&FAX:03−5836−4359 e-mail:comeon@toxwatch.net
プログラム(同時通訳あり) 講演 @ジョセフ・ディガンジさん(米国・環境健康基金) 「世界の化学物質問題に対するNGOの取組の現状」
A中地 重晴(Tウォッチ) 「日本の化審法見直しの現状と化学物質政策基本法制定を求めて」 Bリン・ジョンハンさん(韓国・医療生協連帯代表) 「韓国の化学物質管理制度と市民活動の現状」 Cアルパ・ワンキットさん(タイ・ランシット大学環境工学課長) 「タイの化学物質管理制度と市民活動の現状」
パネルディスカッション 「化学物質管理の問題にたいするNGOの役割は何か、どう連携していくのか」
(呼びかけ NPO法人 有害化学物質削減ネットワーク)
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●日時 11月29・30日(土・日) 10:00〜18:00
●場所 滋賀県大津市唐橋町14−14 ヘルスステーション けんこう舎 店から奥へ隣接する自然住宅(国産の杉・桧)の研修棟1階 http://kenko-sha.jp TEL 077−537−3878 FAX 077−537−4122
オルターのさつま芋を使ってペレットストーブのオーブンで焼いた焼き芋も味わって頂けたらと思います。
(呼びかけ ヘルスステーション けんこう舎)
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