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(株)ネイチャーズ・ファイネスト 代表取締役 岡野一英
だしの素「自然三昧」使用原材料につきまして、放射能検査を致しました結果を下記の通りご報告申し上げます。
検査結果 原材料として使用しています昆布粉末、かつお粉末につきまして、(株)同位体研究所により定量下限1ベクレル/kgにての放射能核種測定を行いました。
測定結果 1 昆布粉末 放射性ヨウ素(I-131)・セシウム(Cs-134、Cs-137)検出なし。 2 かつお粉末 セシウム134 3ベクレル/kg ・ セシウム137 5.5ベクレル/kg セシウム合計 8.5ベクレル/kg
以上の測定結果となりました。
経緯 震災後かつお粉末を使用した「自然三昧」の製造は平成23年10月25日、袋詰加工11月1日より19日、弊社倉庫倉入れ11月21日、オルター様への納入は12月10日より始まりました。 かつお粉末の原料となりますかつおは鹿児島県枕崎水揚げ(漁獲海域:南太平洋)であり、震災後の放射能は影響ないと思われ継続して販売をしておりました。 この度の放射能(核種)検査におきまして、セシウム134 3ベクレル/kg、セシウム137 5.5ベクレル/kgの検出あり、申し訳ございません。震災後の原材料使用につきましては産地・地域で判断せず、放射能検査を積極的に行います。今後は放射能検査を暫時行い確認を徹底いたします。
この度は、このような放射能検査結果となり、オルター様ならびに会員様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます。 今後はかかることがないように、十分に注意してまいります。ご迷惑をおかけしました事、改めてお詫び申し上げ、ご報告とさせて頂きます。宜しくお願い申し上げます。
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お手もとにあるある賞味期限「2012年10月26日」以降の |
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潟lイチャーズ・ファイネスト「自然三昧」の処分をお願いします。
潟lイチャーズ・ファイネストのだし食品「自然三昧」の原料に使用していた「かつおぶし」から精密検査でセシウム134の3Bq/kg セシウム137 5.5Bq/kgが検出されました。 自然三昧に使われる原料比率は、かつおぶし・昆布など10kgと料理酒 蔵の素10kgのうち、かつおぶしは5kgで、最終製品が10kgの顆粒になりますので、製品レベルのセシウム合算値は約4Bq/kg程度になります。 この製品は汚染可能性海域の昆布を使用する可能性があるため、本来は新物に切替える前に、オルターでの検査が必要となるものでした。しかし、潟lイチャーズ・ファイネストとして、その事前検査を怠りました。 オルターのパトロールで、新物に切替わっているということが判明し、オルターでの検査を実施したところ、セシウムが検出される可能性があることが分かり、ただちに企画を休止し、精密検査を実施していました。 その結果、警戒対象としていた原料の昆布は、ND(検出限界1.4Bq/kg)でしたが、南太平洋産とされていたかつおぶしから、上記のセシウム値が検出されました。 「南太平洋」にそれほど高濃度のかつおがいるとは考えられないことから、おそらくは原料供給先が、産地を偽装したものと考えています。 そのため、同様の問題が他にもないか、オルターとしてかつおを原料とする全製品のチェックを念のため徹底することにしております。 自然三昧が問題の新ものかつおぶしに切替わったのは、賞味期限2012年10月26日のものからで、オルターとして12月3週から4月3週にかけてお届けした品物となります。 これらの品物については、おわびとして全量返金処理とさせていただき、会員の皆様にはお手元でしかるべき処分をしていただきたいと思います。この程度の量、期間なら大人にとってはこれを食べたからといってたいした問題とはなりませんが、妊婦・乳幼児にとってはふさわしいものではありません。 オルターとして、このようなチェックもれが二度とないよう、全スタッフ心を引き締めてまいります。 申しわけございませんでした。
(代表)
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