オルターが4か月前に発注していた放射能測定機ベルトールドLB2045機が、オルター持尾センター内に設置する放射能分析センターに、12月14日、やっと到着します。 ベルトールドLB2045機は市販されている機器の中で、検出限界1bq/kgで放射能を測定できて、私たちが比較的容易に扱えるものです。 到着後はまず、京大原子炉実験所の今中哲二先生らのご協力を得て、機器の性能を確認し、問題なく使えるものであることが確認できれば、台数を増やして測定することを検討しています。 これまで生産者のみなさまには、分析機関などで高額の費用を支払って測定・確認に取り組んでいただいてきましたが、これからはオルターが自前で測定できますので、さらにパワーアップして分析していけるものと考えています。それらの結果は随時オルター通信などで発表していく予定です。
(代表 西川榮郎)
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