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安全食品連絡会・今年の活動
第五回会員集会 会員活動アピール
遺伝子組換えダイズ・イネの国内作付けの禁止運動をする。
遺伝子組換え作物が1996年に認められてより、今年のダイズの作付けは8割になると予測されている。事態の悪化の中で、国内でもGMダイズの作付け運動が広がり、GMイネの野外実験も認められた。岩手県では低温耐性イネ、北海道では米粒を大きくするためにトウモロコシの遺伝子を入れるなど、組み換え技術はエスカレートしている。
▽ BSE発生原因とされる肉骨粉について情報を集める。
肥料に肉骨粉の使用されている状況や、家畜のエサについても調べる。来年3月31日までに死亡牛のBSE検査は完全に実施できるのか、情報の入手をする。
▽ 国民の利益と安全を守るための内部告発者を保護する「公益通報者保護制度」が、本当に健全な機能を持つものか学習する。
▽ 7月に発足する「食品安全委員会」の不備を正す「市民食品安全監視委員会」に賛同し、運動をする。
▽ 化学調味料入りのお茶を調査する。
▽ 三基商事の「ミキプルーン」や「ミキバイオC」などの機能性食品について、効果や売り方の疑問点を調査する。
                  安全食品連絡会 副会長 嶋村洋子

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