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イベント案内
オルター通信1307号 記事
講演会のご案内 遺伝子組み換え食品の現状と問題 
<兵庫県>

 今、世界で初めて遺伝子組み換え動物として、飼育期間は半分、大きさが3倍の2メートルを超す巨大な遺伝子組み換えサーモンがアメリカのベンチャー企業で開発され、2012年12月、食品医薬品局(FDA)は遺伝子組み換え(GM)鮭に対して、環境影響や食品としての安全性に関して問題ないとの評価を下しました。しかし、200万を超える意見書が殺到(安食連もパブリックコメント送付)未だに承認できていません。このGMサーモンは、免疫力が弱く成長後死亡しやすい。また成長が早いだけに毒素の蓄積も早く成長ホルモンの濃度も高く、人が摂取すればガン細胞を刺激するなどの影響がでるという研究者もいます。これ等の分析は検体数が極めて少なく6検体しか実験していません。また、体重数グラムの小魚での実験では、到底食品として受け入れられません。
 アメリカには遺伝子組み換え食品を表示する制度がないのでTPPを盾に表示制度の撤廃を迫られる不安があります。他の組み換え動物の先例を作ることを目論んでいるといもいえます。
 また日本国内では1994年に茨城県鹿島港周辺でGM菜種が自生していることが判明してから、全国の消費者団体が連携して輸入港周辺のGMナタネの自生調査を実施し、毎年報告会がおこなわれています。その結果、日本国内のGMナタネの自生率は2004年では40%でしたが、現在では70%にも増加しています。最近では耐性雑草が強力なスーパー雑草となり、ベトナムで枯葉剤として使用された除草剤「2・4−D」を使用するという大変な問題も出てきています。
 現在の日本は世界でも突出して遺伝子組み換え食品を摂取している現状と、多国籍企業が世界を支配している問題を学習する機会となることを願っています。

【日時】
10月16日(水)  13:30〜16:30

【場所】
兵庫県生活創造センター 6階 ボランティアルーム
神戸市中央区東川崎町1−1−3
神戸クリスタルタワー6F
TELO78−360−8511
JR神戸駅、南東に徒歩3分

【講師】
河田 昌東 先生  

●プロフィール
遺伝子組み換え情報室 代表
NPO法人チェルノブイリ救援・中部理事
芦原原発反対運動や四日市公害等の社会運動に関わる
●著書
遺伝子の分子生物学 (訳・化学同人) 
遺伝子組み換えナタネ汚染 (共著・緑風出版) 
チェルノブイリの菜の花畑から(共著・創森社)

【参加費】
700円  申込み不要


(呼びかけ 安食連 嶋村洋子)


未来(これから)を生きるために知っておきたいテクノロジーのこと
<兵庫県>

『世界が食べられなくなる日』映画上演会のご案内

●遺伝子組み換え食品を食べ続けるとどうなるのか?
極秘に進められた研究に密着!
 2009年、フランスである実験が極秘に進められていた。ラットの一生(2年間)に“遺伝子組み換えトウモロコシを与え続ける”とどんな影響が起こるのか?長年の疑問の答えが今明かされる。分子生物学者ジル=エリック・セラリーニ教授が行った「世界的に重要な実験」はフランス、EUだけでなく世界中に大きな波紋を投げかけている。その研究結果にカメラは密着。

★ジュース、ビスケット、冷凍食品、肉・・・、地球上の子供たちが、知らないうちに遺伝子組み換え食品を口にしています。スーパーに並ぶ加工食品の80%に、遺伝子組み換え作物が混在しているのです。私たちはどんな未来を選ぶか考えなくてはいけません。
(本編より)

◆実は、遺伝子組み換え食品(GM)輸入大国の日本
 日本はトウモロコシの世界最大の輸入国で、その量は年間1600万トン。約9割がアメリカ産で、アメリカのトウモロコシは88%がGM品種です(2011年USDA調べ)。主に家畜の飼料をはじめ、食用油、コーンスターチなどの加工食品の原料に使われています。

●“遺伝子組み換え”と“原子力”
いのちの根幹を脅かす二つのテクノロジーの意外な共通点
 遺伝子組み換え作物の影響と同時に描かれるのが“原発がある風景”。
 世界第2位の原発保有数58基が稼働中で常にリスクと隣り合わせのフランスと、福島第一原発事故以降の日本。その地に住む農家がどのような影響を受けたのか。
 『未来の食卓』『セヴァンの地球のなおし方』で“食の重要性”を訴え続けるフランス人監督ジャン=ポール・ジョーがカメラを向ける。
 “遺伝子組み換え”と“原子力”、いのちの根幹を脅かす二つのテクノロジーの三つの意外な共通点。そして浮き彫りにされる不都合な真実とは?

【とき】
10月12日(土)〜14日(月・祝) 10:45

【ところ】
神戸アートビレッジセンター KAVC CINEMA
JR「神戸」北西へ徒歩10分
神戸高速「新開地」東出口より徒歩3分
 TEL:078-512-5500 
 http://kavccinema.jp/

【料金】
当日/一般 1700円、学生1400円、
    シニア・木曜日1000円


奈良県生駒市 サークル「くりの木」主催 小学生のための秋のにじみ絵教室 
<奈良>

画用紙を水に浸し、その上にゆっくりと色を置いて、その動きを見守りながら描く「にじみ絵」。シュタイナー教育で親しむ画法を体験しませんか?

【講師】
森 章吾 氏

【日時】
10月27日(日)
1〜3年生 13:30〜14:30
4〜6年生 15:00〜16:30
14:30から約30分間、森先生が保護者を対象に、にじみ絵についてわかりやすいお話をしてくださいますので、是非あわせてご参加ください。

【会場】
生駒市芸術会館 美楽来(近鉄生駒駅より北へ徒歩約8分・駐車場有※)
※駐車台数が限られていますので、なるべく車でのご来場はご遠慮願います。

【定員】
各クラス16名(先着順)

【参加費】
1名 2,000円
(ご兄弟でご参加の場合、二人目以降のお子さんは1,500円とさせていただきます。)

【持ち物】
(1)太い平筆(なければ太めの水彩筆)・(2)大きめの瓶か筆洗いバケツ・(3)雑巾・(4)古新聞

【申込み】
(1)こどもの姓名(よみがな)、(2)学年、(3)保護者の電話番号、(4)メールアドレス(いずれも当日に連絡できるもの)をお書き添えの上、お申込みください。

【担当】
北原 
 FAX 0743-85-4228
 E-mail petit-simon@softbank.ne.jp


(呼びかけ G501コース 北原 香里) 


『シュタイナーを学ぶ会・アトリエ』講座案内
<大阪>

【場所】
シュタイナーを学ぶ会・アトリエ(アトリエひまわり)
〒590-0453 大阪府泉南郡熊取町南山の手台3-19 

【連絡先】
eメール m_n@leto.eonet.ne.jp
電話 080-6113-8684

【講師・連絡先】
長尾 まさ子
  
『シュタイナーの色彩論を描く』
色から描いていくので、形が描けなくても大丈夫!
初心者の方に、気軽に取り組んで頂けるプログラムです。
2013年 10月26日(土)・27日(日)『緑と植物を描く』
【時間】10:00〜16:30  
【参加費】17,000円 
  

『親子にじみ絵・手仕事教室』
2歳〜6歳のお子さんと親御さんに、にじみ絵や手仕事を楽しんで頂くクラスです。 
幼児は、模倣によって世界を学びます。
ですから大人が心を込めて作業に取り組むことが一番の力になるのです。
2013年  10月19日(土) 11月 16日(土) 
【時間】
10:00〜11:00     
【参加費】
1家族 1,500円 
 

『エクストラレッスン・モニター募集』    
エクストラレッスン・プラクティショナー養成コース受講中で、実習のためにモニターを募集しています。通常より割引でお受けしております。
学習の遅れ、授業に集中できない落ち着きの無さなどは、体や手足のエクササイズによって改善されます。ご相談だけでも結構ですので気軽にご連絡ください。
・週1回 60分(エクササイズ)3,000円 90分(作業・エポックを含む)4,000円

 
(呼びかけ E111コース 神前 直香)


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