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スパイスに放射線照射?!
オルター通信929号記事
第1回 食と農市民セミナー 食の安全・安心は有機農業から 
食べ物に電離放射線(コバルト60の出すガンマ線など)をあてて、発芽阻止、殺菌、殺虫、熟度調節を行う「放射線食品照射技術」を現在のジャガイモだけでなく、スパイスにも認可しようという動きが起きています。全日本スパイス協会が申請している「スパイス」は、なんと94品目。コショウだけではありません。クレソン、ショウガ、唐辛子、バジル、パセリ、ミヨウガ、ニラ、ニンニク、ニンジン、ネギ、ワサビなども対象。いったい、何のため? 誰のため? みんなで考えてみましょう。

講師:里見 宏 さん (健康情報研究センター・
  食品照射ネットワーク代表、公衆衛生学博士)

里見 宏 さん
国立予防衛生研究所で照射食品の検知法の開発にたずさわり、その危険性について知る。著書に『暮らしに潜む微量毒物がわかる本』(学陽書房)『身近にひそむ環境ホルモン・ダイオキシン』(金の星社)『歯医者さんでは教えてくれないフッ素の話』(ジャパンマシニスト社)など。
 現在はカドミウムなどの化学物質が環境や人へどの程度の影響を与えているかなどの研究を行っている。

日時:6月12日(月)
         18時30分〜20時30分
会場:(東京都)  国民生活センター 大会議室
     (JR品川駅西口下車 徒歩5分)
参加費:1,000円(資料代込)
問合せ・申込先:日本有機農業研究会
     03-3818-3078
主催:日本有機農業研究会
協力:食品照射ネットワーク 


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